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種まきから約3カ月で開花!秋に向けてコスモスを育ててみましょう

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夏から秋にかけて可愛らしい花を咲かせるコスモス。暖かくなってきたら、ぜひコスモスの栽培にチャレンジしてみませんか?今回は、コスモスの特徴や基本的な育て方、寄せ植えにおすすめの植物、増やし方など、さまざまな情報をご紹介します。

コスモスってどんな植物?

コスモスは、キク科コスモス属の一年草です。日本では秋の風物詩として知られていますが、最近では、早咲き品種も増えているため、夏から花を楽しむことができます。

花色はピンクや赤・黄色・白・オレンジなどで、カラーバリエーションはとても豊富。群生させると非常に見応えがあります。

 

開花時期

コスモスの開花時期は6月~11月にかけてです。品種や生育環境によって開花するタイミングは異なります。開花時期が長いため、お庭の彩りとして最適です。

 

原産地

コスモスの原産地はメキシコの高原地帯です。標高が高く乾燥しており、気候も温暖です。コスモスを栽培するときは、原産地に近い状態を目指して環境を整えてあげましょう。

 

 

コスモスの育て方|土づくり

コスモスは耐暑性があり丈夫な性質をしています。園芸に慣れていない方でも扱いやすい植物です。花壇や畑、鉢、プランターなど、場所を選ばずに育てられるのも魅力です。暖かくなってきたら、ぜひコスモス栽培に挑戦してみましょう。

 

鉢植えコスモスの土づくり

コスモスは乾燥気味に育てたほうが順調に生育する植物で、水はけの良い土壌を好みます。鉢植えの場合、小粒の赤玉土と腐葉土を7:3で混ぜたものや赤玉土と腐葉土、バーミキュライトを6:3:1で混ぜたものがおすすめです。

元肥としてマグァンプKが配合された「ハイポネックス鉢・プランター用培養土」なら、土や肥料を配合する手間がいらず、すぐに使えます。

 

地植えコスモスの土づくり

地植えにする場合、植えつけの1週間~2週間前に苦土石灰や堆肥、腐葉土などを混ぜておきましょう。水はけを良くしたい場合は川砂やパーライトなども混ぜ込みます。

 

コスモスの育て方|種まき・育苗

コスモスは種から簡単に育てられます。夏や秋の開花へ向けて種まきしましょう。

 

コスモスの種まき適期

コスモスの開花は種まきからだいたい3カ月後です。咲かせたい時期から逆算して種まきをしましょう。

コスモスには夏咲き品種と秋咲き品種があります。夏咲き品種の場合は3月から4月前後に種まきすることで、7月から8月に花を咲かせられます。

秋咲き品種の場合は6月から7月前後に種まきをすると10月から11月に開花します。

また、コスモスの草丈をできるだけ大きくしたい場合は早めに、コンパクトに育てたい場合は遅めに種まきしましょう。

 

コスモスの種まきの方法

コスモスの種は、指1本分の穴をあけた土に3粒~4粒まきます。土は薄くかぶせる程度にしましょう。

コスモスの種は大きめですが、風で飛んだり雨で流れたりしないように管理します。水やりは霧吹きなどを使い、優しく行いましょう。

 

コスモスの育苗

コスモスが発芽したら、双葉のうちに元気なものだけ残して間引いていきます。鉢植えの場合は、ひとつの鉢に1本になるよう調整しましょう。

 

コスモスの育て方|苗選び

コスモスが発芽したら、双葉のうちに元気なものだけ残して間引いていきます。鉢植えの場合は、ひとつの鉢に1本になるよう調整しましょう。

 

 

コスモスの育て方|苗選び

コスモスの苗は、4月頃から販売され始めます。茎がひょろひょろと徒長しておらず、葉が色あせていないものが元気な苗です。花芽がたくさんついていると、その分、花数も多くなります。

 

コスモスの育て方|植えつけ

コスモスの植えつけ適期は4月~6月、9月頃です。苗を購入してきたら、できるだけはやめに広い場所へ植えつけしましょう。育苗ポットで育てた苗を移植する場合は、草丈10cm~15cmになった頃に植えつけします。

 

コスモスの植えつけ方法

コスモスを植えつけするときは、根鉢を崩さないように気をつけます。ポットから苗を慎重に取り出して移し替えましょう。

地植えの場合は、水はけを良くするために10cmほどの高さの畝をつくってみましょう。複数株を植える場合は、株間を20cm~30cmとります。

 

コスモスの育て方|水やり

コスモスは過湿を嫌う植物です。基本的には降雨に任せて問題ありません。水の与え過ぎには注意しましょう。

 

鉢植えコスモスの水やり

鉢植えの場合、用土の表面が乾燥したらたくさん水をあげます。乾燥しやすい時期は水切れしないように注意しましょう。

 

地植えコスモスの水やり

地植えの場合、基本的に水やりする必要はありません。夏場に何日も雨が降らず、土がカラカラに乾いてしまったら水をあげましょう。

 

コスモスの育て方|日当たり・置き場所

コスモスは湿度が高く暗い場所は苦手です。日当たりと風通しの良い場所で栽培しましょう。地植えの場合は、水はけの良さも重要です。

 

コスモスの育て方|肥料

コスモスは肥料をそれほど必要としません。植えつけ時の用土に元肥として緩効性肥料マグァンプK中粒を混ぜ込んだ後は、基本的に追肥しなくても元気に育ちます。ただ、鉢植えのコスモスは肥料が流れやすいため、栄養が足りなくなってしまうことがあります。生育が良くないときは、様子を見ながら植物用活力液リキダスを少量ずつ与えてみましょう。

コスモスの育て方|アブラムシ・うどんこ病対策

コスモスは、とくに9月から10月頃にうどんこ病やアブラムシの被害に遭いやすくなります。発生しないように予防することが大切です。

 

コスモスのアブラムシ対策

茎や葉、芽などをチェックして、アブラムシがついているのを見つけたらすぐに駆除しましょう。そのままにしておくとコスモスが枯れる原因になります。

おすすめは、肥料やりとアブラムシ退治が同時にできるハイポネックス原液殺虫剤入りが便利です。

 

コスモスのうどんこ病対策

うどんこ病は、風通しが悪く湿気のこもりやすい環境で発生します。うどんこ病には薬剤散布も効果的です。

また、コスモスに発生するアブラムシやうどんこ病には、殺菌成分も含まれているので、本剤のみでうどんこ病、白さび病、アブラムシ類の防除に使うことができるヒットゴール液剤ALすすめです。

コスモスの育て方|支柱立て・摘心

コスモスは生育がはやく、放っておくとどんどん背が高くなります。環境や育て方によっては1m以上に生長することも。しかし、そこまで背が高くなると、風にあおられて倒れる心配があります。支柱で支えてあげるようにするか、摘心をこまめに行うようにしましょう。

 

コスモスの支柱立て

コスモスの草丈が50cm程度になったら支柱を立ててあげましょう。花壇や畑にたくさん植えたときは、ひもを張って支えるのが手軽です。

 

コスモスの摘心

摘心とは、茎の先端の芽を摘み取ることです。摘心すると草丈が高くなりすぎず、その分、脇芽が増えます。

最初の摘心は、本葉が6枚ほどついた頃に行えます。その後も適宜繰り返すことで、どんどん脇芽が増えて花数が多くなります。

ただし、ある程度大きくなったら摘心は控えましょう。場合によっては新しいつぼみができなくなってしまいます。夏咲き品種は7月、秋咲き品種は9月頃を目安に摘心をストップしましょう。

 

コスモスの育て方|花がら摘み

コスモスはひとつの株に次々と花をつけます。咲き終わった花は摘み取って、種ができるのを防ぎましょう。種をつくり始めてしまうと、次の開花へ向けてのエネルギーがなくなります。

コスモスの植え替えに関して

コスモスは直根性であるため、移植や植え替えを嫌います。大きく育ったコスモスを植え替えても、ちゃんと根付かないことがあるため注意が必要です。植えつけ後に移動させる予定がある場合は、最初から鉢やプランターに植えてあげましょう。

コスモスとの相性が良い寄せ植え植物

コスモスの群生も魅力的ですが、より個性的なガーデンにしたいときは寄せ植えにチャレンジしてみましょう。繊細な姿を持つコスモスは、幅広い植物との相性が抜群です。コスモスと同じように水はけの良い土を好む植物を植えると、管理も楽に行えます。

 

ケイトウ

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ふわふわとした個性的な花をつけるケイトウ。開花時期は7月~11月で、コスモスと同じように日当たりと風通しの良い場所を好みます。管理が簡単なため、寄せ植えでもよく使われています。

ケイトウは、花の咲き方によって久留米ケイトウやクリスタータ、キルドシー、ノゲイトウなどのタイプに分けられます。花の色は鮮やかな品種が多いものの、最近では落ち着いたカラーのものも売られています。お好みの品種を探して植えてみましょう。

 

ヒューケラ

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ヒューケラはカラーリーフプランツとして親しまれている植物です。常緑で一年を通して葉の鑑賞を楽しめます。葉の色は緑以外に、赤や黄色、オレンジ、シルバー、黒など、さまざまなものがあります。耐陰性があるため、半日陰でも栽培可能です。

5月~7月には、長く伸びた茎にたくさんの花をつけます。コスモスと開花時期が合えば、可憐な印象の寄せ植えがつくれるでしょう。

 

ナデシコ

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ナデシコは草丈10cm~60cmのコンパクトな植物です。草丈の高いコスモスと合わせやすいサイズ感といえます。主な開花時期は4月~8月ですが、四季咲き性品種なら季節を問わずに咲かせられるものもあります。

花の色にはピンクや白、赤、黄色などがあります。コスモスと同系色のカラーを植えて統一感を持たせることもおすすめです。

 

コスモスの増やし方

コスモスは一年草で、冬が来ると枯れてしまいます。翌シーズンにも育てたい場合は、種の採取や挿し木で増やしてみましょう。

コスモスの種の採取

コスモスの花が終わったら、種をつくり始めます。開花を十分に楽しんだら花がら摘みをやめ、種ができるのを待ちましょう。

コスモスの種は、熟すと勝手にはじけ飛んでしまいます。見つからなくなる前に採取しておきましょう。花首の部分が枯れて茶色くなっていたら、種をとることができます。晴れて乾燥した日を選び、花首ごと摘み取りましょう。

中から種を取り出したら、日陰に数日置いて乾燥させます。紙袋などの通気性の良い入れ物や、除湿剤を入れた密閉容器などに保管しましょう。翌年の種まき適期になったら、新しい土へまいていきます。

 

コスモスの挿し木

コスモスは挿し木でも増やせます。挿し木の適期は6月~7月、9月です。茎の先端から3節ほどの場所をカットして挿し穂をつくりましょう。切り口は斜めにします。下のほうについている葉は落としましょう。

1時間ほど水に浸けて給水させたら、挿し木用の清潔な土へ挿します。発根するまでは水切れしないように管理しましょう。

 

おわりに

コスモスは発芽率が良いため、種からでも気軽に育てられます。基本的には丈夫で手間もかかりませんが、過湿には気をつけて管理するのが大切です。ぜひコスモスをご自宅で育てて、可憐な姿を堪能しましょう。

【Plantia Q&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介!

コスモスの育て方|種まき方法、植え替え、肥料の与え方、苗の選び方、植えつけの注意点、日々のお世話などご紹介します

植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介する 【Plantia Q&A 】園芸のベテランの方はもちろん、ガーデニング初心者の方、ガーデニングを始めようとお考えの方に育て方のポイントや疑問をわかりやすく紹介しています。

この記事で紹介された植物について

コスモス

学名:Cosmos bipinnatus  /科名:キク科 /別名:アキザクラ /原産地:メキシコ /分類:一年草 /耐寒性:弱 /耐暑性:中

秋の風物詩として知られる花。

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