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富田英明のすてきな寄せ植えづくりpart4
秋の草花でフォルムの美しい寄せ植えを

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第1回  第2回  第3回  第4回

暑い夏が終わり、いよいよ秋のガーデニングシーズン到来です。今回は秋の花を使って寄せ植えをつくります、花はどこの店でも手に入る種類ばかりです。花の種類、花色は自分の好きなものを選びましょう。あまりつくる前から色合わせを気にすると花を選べなくなります。色合わせに自信のない方は、一つ好きな花を選んだらその花を意識せずにまた好きな花を選ぶ、という方法で花をそろえてください。それでも、できあがりのフォルムが綺麗に出せれば、それはまるで選ぶときから合わせたように見えます。それは、どれだけ一体感があるように植えるか、そして、植えましたというよりは以前から植わっていました、のイメージで仕上げるかです。素敵な秋の寄せ植えづくりに、さあチャレンジです。

 

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今回使った種類です。ルドベキア・タカオ、宿根草で寄せ植えによく使われます。セロシア、とんがったお花がとてもかわいく、変化のある寄せ植えにしてくれます。キキョウ、一つの花の寿命は短いのですが、秋の七草の一つでもあり、ぜひ使いたい種類です。スイートメキシカンハーブ、寄せ植え用のリーフにとても最適な種類、個人的にも大好きでよく使います。アカバセンニチコウ、秋の寄せ植えの花として必須な種類です。複数本あると重宝します。

 

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寄せ植えに用いる容器を用意して、鉢底石を敷きます。敷く深さの目安は1/3 程度です。

 

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容器に鉢底石を敷いたら、培養土を入れます。目安は花苗を乗せて、下の葉っぱが器の上部に触れる所まで高めに植えられるような深さです。浅すぎても深すぎてもバランスが悪いので気をつけましょう。

 

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容器の直径は約20cm です。3種の花苗はそのまま植えて、2種は株をバラして植えます。植えつけ前にマグァンプKなどの元肥を施しておきます。

 

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最初の花苗ルドベキア・タカオです。苗の配置は、苗を上から見て横長(青線)のラインを見つけます。見つけたら器に対して横向きに配置します。なるべく横向きに配置すると上から見ても綺麗な丸になる寄せ植えがつくれます。

 

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次はその状態で枝の高い方を器の中心に向くようにします。すべての苗をそのように置くと山なりのフォルムが出来上がります。二つ目の花苗セロシアをポットから抜いて置きます。最初に置いた株の葉の高さが合うように、セロシアの苗の下に培養土を足します。作業をすると、最初のルドベキア・タカオの花や葉の位置がどうしても動いてしまいます。それも直しておきましょう。

 

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花や葉を元の位置に戻しました。すると、以前から自然に植わっていました、のイメージに近づきます。
それから葉っぱどうしの高さも同じになれば、一体感がでますので、それを意識して植えてみてください。

 

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花や葉を元の位置に戻しました。すると、以前から自然に植わっていました、のイメージに近づきます。
それから葉っぱどうしの高さも同じになれば、一体感がでますので、それを意識して植えてみてください。

 

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三つ目のキキョウの花苗を入れます。一つ目、二つ目と同様に横向き&背丈の高い枝を中心に向けて、配置します。そして、キキョウを入れるときに動いた、その前の花苗の花や葉の位置を直します。いかがでしょう、山なりのきれいなフォルムが出てきました。

 

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四つ目のリーフとして用いるスイートメキシカンハーブ苗を入れます。こちらは1ポットに複数株植えてあるので、1株ずつにバラします。私の場合、バラしたリーフは垂らすだけではなく先に入れた株の山なりの形をさらにきれいなフォルムに仕上げるために使います。

 

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バラしたリーフ1株目は、キキョウの真ん中が凹んでいるので、そこに高さを足すように配置します。
この時も枝の高い方を器の中心に向けて植えます。

 

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2株目は、後ろへ配置します。こちらも背丈の高い枝を器の中心に向けて花の位置が真ん中に来るように植えます。

 

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次にアカバセンニチコウをバラします 。生産者さんによっては、バラせないのもありますので購入する前に確認しましょう。

 

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バラしたものの中でもっとも枝の高いものを先に植えます。

 

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2株目を入れます。画像の青い部分の葉を取り除きます。それは他の苗や葉っぱに重なり不自然でゴワゴワになってしまうからです。

 

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3株目は、手前の方に入れます。

 

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アカバナセンニチコウを入れ終わったら、その前に植えた花や葉っぱを元に戻します。ここでワンポイントテクニックです。アカバセンニチコウなど背丈の高い枝を中の方に持って行く時は、その枝を中に押し込むのではなく、その前に植えたルドベキァやセロシア、キキョウ、スイートメキシカンハーブなどの葉を外側に出すように直していくと、自然にアカバセンニチコウの枝が中に入っていきます。

 

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きれいに形を整えたら、そっと葉っぱをめくりながら土を足していきます。葉や花にはできるだけ触れず、土を足したら押しすぎないように注意しましょう。1杯目は強めに押し、2杯目以降は力を抜いてやさしく押します。これで完成です。作業後は容器の容量の2倍くらい、底から流れ出るようにたっぷりと水を与えます。花や葉の上からやらずに、培養土に直接あげていきます。

 

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置き場は、日当たりのよい屋外がよいでしょう。その後は、培養土の表面が十分に乾いたら、前回と同様に与えます。毎日少しずつ水やりをする人がいますが、それは株を枯らす原因にもなります。

 

さあ、秋の寄せ植えをつくり、花合わせや花色あわせなど気にせずに、寄せ植え全体のフォルムがよくなるようにつくってみましょう。そうすれば、どんな花をつかっても仕上がりのきれいな寄せ植えになります。

 

 

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