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ガーデンシクラメンの育て方

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ガーデンシクラメンは耐寒性の強さが魅力の花です。冬のお庭でシクラメンを育てたいときは、ぜひガーデンシクラメンを選んでみましょう。今回は、ガーデンシクラメンの育て方をご紹介します。

 

目次

日本生まれのガーデンシクラメン
 ・ガーデンシクラメンの花の特徴
 ・独特な和名も魅力?

涼しい秋に植えつけして、冬の開花を待とう
 ・土づくり
 ・苗の選び方
 ・植えつけ
 ・肥料
 ・水やり・日当たり
 ・寄せ植え時の注意点

多年草のガーデンシクラメンは長く育てられる!
 ・夏越し
 ・冬越し
 ・植え替え
 ・種の採取

日本生まれのガーデンシクラメン

ガーデンシクラメンは耐寒性が強く、冬の屋外でも育てられるシクラメンです。日本の生産農家である田島嶽さんの手により誕生し、1996年から販売がスタートしました。現在はガーデンシクラメン自体の品種改良もさかんになり、数多くの種類が流通しています。

 

ガーデンシクラメンの花の特徴

ガーデンシクラメンの花は、10月~4月に咲きます。開花期間が非常に長いため、5カ月~6カ月咲き続けることもあります。花の色は赤やピンク、白、紫、青、複色などさまざまです。一重咲きのほか、フリルのように咲くものや、ベル型の形をしているものもあります。草丈はシクラメンよりも低めなのが特徴で、10cm~20cmのものが基本です。品種にもよりますが、ガーデンシクラメンは-5℃程度までなら耐えられる耐寒性を持ちます。冬のお庭の貴重な華やぎとして、ご自宅で育てるのにおすすめです。

 

独特な和名も魅力?

シクラメンには「カガリビバナ」という和名があります。花の形がかがり火に似ていたことからカガリビバナと呼ばれるようになったそうです。また、シクラメンには「ブタノマンジュウ」という和名もあります。この名前は、英名である「sow bread」を直訳したものです。こちらの英名は、放し飼いの豚がシクラメンの球根を食べていたことからつけられたといわれています。シクラメンの球根は平たい形をしており、確かにパンやお饅頭のようにも見えます。育てる際は、ぜひ一度観察してみてはいかがでしょうか。

涼しい秋に植えつけして、冬の開花を待とう

ガーデンシクラメンは高温多湿を嫌い、涼しい季節に咲く花です。秋に植えつけを行い、冬の開花を楽しみに待ちましょう。ここでは、ガーデンシクラメンの基本的な育て方をご紹介します

 

土づくり

ガーデンシクラメンは水はけの良い土を好みます。元肥として緩効性肥料マグァンプKが配合されているハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。地植えの場合は、土に腐葉土を混ぜて耕しておきます。プランターに鉢底ネットを敷いて鉢底石をつめ、その上から培養土に植えつけると植え替えの際に便利です。

 

苗の選び方

ガーデンシクラメンは、苗から育てるのが手軽です。夏が終わり、9月ごろになると鉢植えやポット苗などが流通しはじめます。葉の色が濃く、よく茂っているものを選びましょう。すでに葉に傷みのあるものは避けるのが大切です。花がついている苗であれば、花数が多いものを選びます。また、ガーデンシクラメンは、小型のシクラメンと間違えやすいため、品種をしっかりと確認してから購入しましょう。

 

植えつけ

植えつけの適期は9月~11月です。暑いうちは株が弱ってしまうため、涼しくなってから植えつけを行います。また、寒さが厳しくなる前に植えてしっかりと根づかせることで、耐寒性も強まります。鉢植えも地植えも、元肥として緩効性肥料を施しましょう。(マグァンプKが配合されているハイポネックス培養土 鉢・プランター用を使用した場合は必要ありません)複数の株を植える場合は、株間を12cm~20cmあけます。苗をポットから出す際は根鉢を崩さないよう注意しましょう。また、浅植えが適しているため、球根が3分の1から半分ほど、土の表面から出るように調整します。

 

肥料

ガーデンシクラメンは、肥料を与えることで花もちが良くなります。植えつけ時に元肥マグァンプK中粒混ぜ込みます。  、その後は追肥して3~4ヶ月間肥料効果が持続する「ネクスコートいろいろな植物用を与えましょう。また、開花期間には、月に2回の頻度で「キュート シクラメン・ベゴニア用」を与えます。

 

水やり・日当たり

ガーデンシクラメンは過湿を嫌います。鉢植えの場合、土の表面が乾いたときに水を与えましょう。地植えの場合は、極端に乾燥したとき以外は特に水やりする必要はありません。また、ガーデンシクラメンは日当たりを好みます。特に開花期間中はしっかりと日光を当ててあげましょう。

 

寄せ植え時の注意点

ガーデンシクラメンは、寄せ植えに使われることが多い花です。寄せ植えにする際は、ガーデンシクラメンと同様、日当たりや水はけの良い場所を好む花を一緒に植えましょう。同じ時期に開花する花を選ぶと、華やかな様子を楽しめます。また、ガーデンシクラメンは鮮やかな色の花が多いため、寄せ植えの主役にも適しています。同系色の花や淡い色の花、グリーン系の植物などを一緒に植えることでまとまりが良くなるでしょう。鉢植えにする場合は、大きめの鉢を用意するのがおすすめです。

多年草のガーデンシクラメンは長く育てられる!

ガーデンシクラメンは球根をつくる植物です。適切に管理すれば何シーズンも育てられます。夏の暑さには気をつけて管理し、ガーデンシクラメンを長く楽しみましょう。

 

 

夏越し

ガーデンシクラメンは耐暑性が弱いため、夏場の管理には特に気を使ってあげましょう。暑い期間は直射日光を避けて日陰か半日陰に置き、施肥も控えます。株が弱りやすくなっているため、水やりも控えめに行いましょう。

葉が枯れてしまった場合も、球根のみで休眠して夏越しできます。植えっぱなしにしておく場合は水と肥料を与えず、乾いた状態を保ちましょう。秋になって水やりを再開したら、再び芽が出てくるはずです。ただし、休眠したガーデンシクラメンは、花が咲くまでに少し時間がかかることがあります。また、球根を土から掘り上げて、別の場所に保管しておくことも可能です。秋になったら再び植えつけを行い、同じように育てていきましょう。冬場は屋外でも簡単に栽培できますが、凍結には気をつけましょう。鉢植えであれば、霜のつきにくい場所へ移動させるのがおすすめです。地植えの場合はマルチングで霜よけを行いましょう。

 

植え替え

ガーデンシクラメンの植え替え適期は、植えつけと同じ秋ごろです。厳しい夏を乗り越えることができたら、新しい土へ植え替えてあげましょう。苗を掘り上げる際は根を傷めないように気をつけ、土を少しだけ落とします。植え替えが完了したら水をたっぷり与えましょう。

 

種の採取

ガーデンシクラメンは、花が咲き終わると、種をつくります。種を採取したいときは果実を摘み、中から取り出しましょう。そのままにしておくと果実が弾けてしまい、種が飛んでいってしまうため注意が必要です。12月~3月ごろに採取した種は、水で洗ったらすぐにポットやトレーなどに種まきしましょう。土が乾燥しないように水を与えながら育てると、10日前後で発根するはずです。4月以降に採取した種は、洗って乾燥させた後、9月~10月にまくのがおすすめです。ガーデンシクラメンを増やしたいときは、ぜひチャレンジしてみましょう。

おわりに

ガーデンシクラメンは、冬の屋外でカラフルな花を咲かせます。寄せ植えにして、華やかな鉢や花壇をつくるのもおすすめです。ぜひご自宅で育て、毎年の開花を満喫しましょう。

 

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動画でわかりやすく!HYPONeX Smile

『シクラメンを長く楽しむコツ』

HYPONeXのYouTubeチャンネルは植物の楽しみ方が充実しています。
是非、ご覧ください。 
https://www.youtube.com/user/HYPONeXJAPAN

この記事で紹介された植物について

ガーデンシクラメン

一般的なシクラメンよりも寒さに強く、ガーデニングに向いているガーデンシクラメン。寂しい冬の庭に彩りを与えてくれ、寄せ植えとしても楽しむことができます。夏は暑さで休眠し、この際に水をやりすぎると球根が傷んでしまうので注意しましょう。

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