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Labyrinth バラの迷宮 pickup102『トロイメライ』

Labyrinth バラの迷宮 pickup102『トロイメライ』

NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”

DATA

作出 日本 ロサ オリエンティス プログレッシオ
花色 アプリコットブレンド
花型 中輪・房咲き/カップ~ロゼット咲き/四季咲き
香質 濃厚な香り
樹形 高さ1.5mのシュラブ

ピンクの濃淡、アプリコット、黄色とさまざまな色彩が混ざり合う。

花弁がたっぷりと重なるカップ~ロゼット咲きの中輪花が房咲きに。四季咲き。

花色は咲くときによって微妙に変化。濃厚な香りは、フルーツにティーとグリーン。

葉は小さめで、うどんこ病・黒星病ともにとても強く、半年に一度の殺剤散布で美しい葉を維持。

樹勢も強い。樹は高さ1.5mのまとまりの良いシュラブ樹形。

花名Träumereiは、シューマンのピアノ組曲『子供の情景』の「夢・夢見心地」を意味する第7曲から。2020年春発表のロサ オリエンティス プログレッシオ。

花の美しさ・香り・耐病性と三拍子揃いバランスのとれた品種。

細い枝は伸びてシュラブになるが、冬剪定等で深めに切れば背の高めのFLのように、伸びた枝を段階剪定し構造物に誘引すれば、つるバラとしても仕立てられる。鉢植えにも。

一見すると普通のアプリコットブレンド(アプリコットをベースにさまざまな色が入り混じる花色)の花に見えるが、たくさん重なったごく繊細な花弁に微妙な色変化が現れるのが特徴的。

周囲に緑を含む白い蕾からアプリコットに開花、咲き進んでライラック色まで変化し、甘い香りとともに夢見心地のメロディーを奏でる。

細い枝・よく茂る小さな葉の上に房咲きになってうつむきがちに咲く樹姿もきれい。

トロイメライ

春花。咲き始めのアプリコットの花(右上)は、咲き進んでライラック(下)まで変化し咲き混じる

トロイメライ

ピンクのトーンが強め・深いカップに咲いた秋花

壮麗に咲いた初冬の花。雨に打たれて

著者紹介

玉置一裕

玉置 一裕

バラの専門誌『New Roses』編集長。

『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。

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