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初心者にもオススメの果樹!ブルーべリーを育てよう

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ブルーベリーを育てたい!一般家庭でも大丈夫?

ジャムとしてお馴染みのブルーベリー。農場などで育てられているイメージが強く、家庭で育てるのは難しいと思うかもしれませんが、じつは育てやすい植物です。花を咲かせて実をつけて、紅葉まで美しいという生育段階でいろいろな表情を楽しむことができる植物です。はじめて果樹に挑戦したい方にはぴったりな植物です。ブルーベリーは庭の地植えだけでなく、鉢植えでも十分育てることができる果樹です。

ブルーベリーを育てるコツ!育成のポイントは?

ブルーベリーを育てる時に気をつけて欲しいのが系統と品種の選び方。「ノーザンハイブッシュ系」「サザンハイブッシュ系」「ラビットアイ系」の3つの系統があり、ノーザンハイブッシュは関東より北で、サザンハイブッシュとラビットアイは温暖な地域で育てるのがおすすめ。住んでいる場所の気候にあった品種を選びましょう。さらにたくさんの実を収穫したいなら、同じ系統の異なる品種を2つ以上育ててください。そうすると一本だけや同じ品種だけを育てている時より実のつきかたが良くなるのです。

初心者にオススメのブルーベリーの品種3つ

それではここからは初心者の方にもおすすめのブルーベリーの品種3つをご紹介します。

 

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▲オレゴンブルー(ラビットアイ系)
オレゴンブルーはラビットアイ系で温暖な気候の地域に向いているブルーベリー。身が大きくて甘みが強く、食べて美味しい品種です。丈夫で育てやすいのも嬉しいポイント。果樹園などでもよく育てられている人気の品種です。

 

b5                 ▲シャープブルー(サザンハイブッシュ系)
サザンハイブッシュ系の品種であるシャープブルー。サザンハイブッシュ系は育てるのがやや難しいものが多いのですが、その中では丈夫で育てやすい品種です。乾燥にも比較的強く土壌への適応性が高い特徴があります。味は甘みが強く、酸味は少なめです。ちなみに名前はフロリダ大学のシャープ博士にちなんだものと言われています。

 

b2        ▲ホームベル(ラビットアイ系)
ラビットアイ系の品種。果実は小さめですが、実の量が多いので収穫量はあまり変わりません。栽培しやすく、一般家庭での栽培に最も向いています。園芸店やホームセンターなど最も流通しているブルーベリーの品種といえます。植えるときは一緒に同じラビットアイ系統で「ティフブルー」という品種を植えると結実が良くなると言われています。

 

ブルーベリーを育てる!土と肥料の選び方、水の与え方は?

土の選び方
ブルーベリーは酸性土(pH4.5~pH5.2 目安)を好みます。無調整ピートモスで酸度を調整しますが、ブルーベリー専用の土も売られているので、初心者の方はそちらを使うことをおすすめします。

 

肥料の選び方
緩効性の肥料を冬、春、夏のそれぞれの季節に与えましょう。元肥・追肥に使えるコーティング肥料『ネクスコート野菜・くだもの用』がおすすめです。

 

水の与え方
ブルーベリーは乾燥に弱い植物です。土の表面がかわいていたらたっぷりと水をあげてください。特に夏は乾燥しやすいので土の状態を確認して乾燥させないようにしましょう。

ブルーベリーの植えつけ方法は?

植えつけ方は通常の植物と同じです。用意するもの。苗、鉢植え、鉢底ネット、鉢底石、ブルーベリー用培養土、『ネクスコート野菜・くだもの用』を用意しましょう。鉢の底に鉢底ネットと鉢底石を敷きます。苗を鉢の真ん中に置きます。元肥として『ネクスコート野菜・くだもの用』をブルーべリー用培養土にを混ぜ込み、その土を苗の周りに隙間がないようにしっかりと入れます。最後に根の活着促進のため『植物用活力液リキダス』を1000倍に希釈した水を鉢底からあふれるほどたっぷりあげましょう。

ブルーベリーの置き場所は?日当たりはどのくらい?

ブルーベリーは日当たりの良い場所を好みます。しかし夏の直射日光を浴びすぎると葉っぱが焼けてしまうので、直射日光があたらないように日よけを設置して日差しを遮るなどの対処をしてあげましょう。鉢植えなら夏の間だけ直射日光の当たらない場所に移すのも良いと思います。

ブルーベリーの剪定!時期と方法は?

剪定の時期
ブルーベリーは枝が込入った状態になりやすいので、定期的に剪定して枝ぶりをスッキリさせてあげましょう。適切な剪定をすると植物の健康状態もよくなり、実のつき方も良くなるのです。時期は夏と冬があり、夏の剪定は収穫を増やすために、冬の剪定は長期的に株の健康を保つために行います。

 

剪定の方法
夏の剪定は、6月に伸びた新枝を切って枝分かれさせましょう。枝先の3分の1ほど切るのがコツです。冬の剪定は、新しいブルーベリーならその年実がついた枝の先をきって新しい枝を成長させます。5年以上生きているブルーベリーなら、株を更新させるために大胆に太い枝を切っていきましょう。

 

 

ブルーベリーを収穫しよう!時期と方法は?

収穫の時期 
品種や地域によっても変わりますが、ブルーベリーの収穫時期は6月中旬から9月の上旬です。実が赤紫色に濃くなっていくのでわかりやすいです。根元まで色がついたら完熟のタイミング。同じ枝でも熟しているものとそうでないものがあるので、熟したものから軽くつまんで収穫しましょう。

 

 

ブルーベリーの植え替え時期と方法は?

植え替えの時期
ブルーベリーの植え替えは10月から11月に行いましょう。収穫が終わり、植物として休眠に向かうこの時期がおすすめです。

 

植え替えの方法
植え替えの方法は植えつけと基本的に変わりません。ひとふた回り大きめの鉢とブルーベリー用土と『ネクスコートやさい・果樹用』を用意し、ブルーベリーの株と根を切らないように回りからスコップを入れるのがポイントです。根についている古い土は揉みほぐすなどして落とし、新しい鉢に株を入れたら土を隙間なく入れます。最後に根の活着促進のため『植物用活力液リキダス』を1000倍に希釈した水を鉢底からあふれるほどたっぷりあげましょう。

 

ブルーベリーにつく病害虫は?予防と対策は?

マメコガネ、イガラ、ミノガの幼虫
ブルーべりーは病気や害虫の心配が少ない果樹ですが、それでも害虫がつくことはあります。コガネムシ類などの幼虫が住み着いていないか気をつけましょう。土の中で根っこを食べ、ブルーベリーを枯らしてしまいます。植え替え時期に見つけたら捕殺し、土を入れ替えます。対策としてはマルチで根元を覆うか、薬剤の散布が有効です。

 

スズメ、ヒヨドリ、ムクドリなどの鳥害
ブルーベリーの実ができるとスズメやヒヨドリなどの鳥が食べにやってきます。対策としてはいわゆる鳥よけのグッズを置くか、もしくは防護ネットでブルーベリーを覆ってしまうなどが有効です。

ブルーベリーは人工受粉させたほうがいい?方法は?

ブルーベリーは何もしなくても実ができますが、できれば同系統で異なる2品種植えてそれぞれを人工的に受粉させた方が実つきがよくなります。横から見て雌しべの先端が花弁より外に出てきたら受粉の時期。花をつんで指でもみ、花粉を出してもう一方の品種の雌しべに花粉をつけましょう。

楽しみの多い果樹!ブルーベリーを育ててみよう

育てやすいうえに実が美味しく、花も紅葉も楽しむことができるブルーベリー。育てていて楽しみの多い植物と言えます。夏には花を楽しんで、秋には紅葉を見ながらブルーベリージャムを食べたり、夢がふくらみますね。果樹を育ててみたいと思っている方におすすめの植物です。

この記事で紹介された植物について

ブルーベリー

特長

小さなスペースでも育てられる果樹で、どんな庭にも馴染みやすいのが特長です。
春は小さな花、夏に甘酸っぱい果実、秋は紅葉と、1年中楽しめるのも大きな魅力です。
自家不和合性で、同種類の異品種を植えてやると相互で受粉し、収穫量も上がります。

 

置き場所

日当たりと水はけ、風通しの良い場所(夏の強い西日は避ける)

 

水やり

土の表面が乾いたらたっぷりと根元に水を与えます。

 

植えつけ

11~12月(温暖地)、2月中旬~3月中旬(寒冷地)が植えつけ時期です。

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