レモンの育て方|鉢植え・庭植えの違いから剪定・収穫・病害虫対策まで解説
料理に使うレモンを「自分で育ててみたい」と思っても、果樹園で育てるイメージから難しそうに感じませんか?身近な果実だからこそ、家庭で育てるとなると少し特別なものに思えるかもしれません。
実は、レモンは果樹のなかでも家庭栽培に取り入れやすい種類です。鉢植えなら置き場所を調整しやすく、庭植えでも日当たりや寒さ対策のポイントを押さえれば、家庭でも香り豊かな実を収穫できます。
この記事では、レモン栽培の基礎知識、家庭で育てやすい品種をはじめ、鉢植え・庭植えの育て方の基本や、冬越し・病害虫対策まで、家庭栽培でのポイントをわかりやすく解説します。
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レモン

学名 Citrus limon 科名 ミカン科 原産地 インド東部のヒマラヤ 分類 常緑低木 耐寒性 やや弱 耐暑性 強 栽培カレンダー
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月収穫期植えつけ・植えかえ施肥
- 目次
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- レモンの育て方!人気の果物を育てよう
- レモンの育て方|特長と基本情報
- レモンとは?
- 花も実も楽しめる四季なり性
- 寒さに弱く日当たりのよい環境を好む
- 料理やお菓子づくりまで幅広く楽しめる
- レモンの育て方|おすすめの品種
- リスボンレモン
- ジャンボレモン
- サイパンレモン
- レモンの育て方|基本的な栽培方法
- 栽培場所の選び方
- 土づくり
- 苗の選び方
- 植えつけ
- 水やり
- 肥料
- レモンの育て方|管理方法
- 摘蕾
- 植えかえ
- 剪定
- 摘果
- 冬越し
- 収穫
- 増やし方
- レモンの育て方|病気・害虫対策
- アブラムシ
- アオムシ
- カミキリムシ
- かいよう病・そうか病
- レモンの育て方|よくある質問
- レモンの木に実がならない原因は?
- 鉢植えレモンは何号鉢で育てる?
- レモンは庭に植えても大丈夫?
- おわりに
レモンの育て方!人気の果物を育てよう
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レモンの育て方|特長と基本情報
レモンはミカン科の常緑果樹で、暑さには強い一方、寒さにはやや弱い性質があります。
まずは、生育適温や耐寒性などの基本情報を確認し、レモンの性質を理解してから栽培を始めましょう。
レモンとは?
項目 | 内容 |
|---|---|
学名 | Citrus limon |
科名 | ミカン科 |
原産地 | インド東部のヒマラヤ地方 |
分類 | 常緑低木 |
耐寒性 | やや弱い(-3℃を下回ると傷みやすい) |
耐暑性 | 強い |
レモンは暑さに強いものの、冬の霜や寒風には注意が必要です。寒冷地では、鉢植えにすると置き場所を調整し安く、冬越しもしやすいため家庭でも立派な実を収穫できます。
花も実も楽しめる四季なり性
レモンには白く可愛らしい花が咲きます。春から秋にかけて何度も花を咲かせる「四季なり性」の果樹です。花と実を同時に観賞できるのも魅力です。
寒さに弱く日当たりのよい環境を好む
レモンは暑さには強いものの、寒さにはやや弱い性質があります。特に-3℃を下回るような寒さや、冬の霜・寒風には注意が必要です。
庭植えにする場合は、日当たりがよく、冷たい風が当たりにくい場所を選びましょう。寒さの厳しい地域では、鉢植えにして冬は軒下や室内へ移動できるので安心です。
また、強い風雨が続くと枝葉が傷み、病害虫が発生しやすくなることがあります。風通しのよい環境で育て、必要に応じて風よけを設置すると健やかに育ちます。
料理やお菓子づくりまで幅広く楽しめる
レモンは爽やかな香りと酸味が魅力の果実です。果汁はもちろん、皮も香りづけとして利用できるため、家庭で収穫したレモンをさまざまな料理に活用できます。
レモンにはビタミンCやクエン酸、カリウムなどが含まれています。そのまま食べるには酸味が強いため、料理や飲み物の風味づけ、はちみつ漬け、ジャム、お菓子づくりなどに利用するのがおすすめです。
自宅で育てたレモンなら、収穫したてならではの香りを楽しめるのも家庭栽培ならではの魅力です。
レモンの育て方|おすすめの品種
レモンにはさまざまな品種があり、果実の大きさや酸味、育てやすさ、耐寒性などに違いがあります。栽培する地域や楽しみ方に合わせて、自分に合った品種を選んでみてください。
ここでは、家庭栽培で人気のある代表的な3品種をご紹介します。
リスボンレモン
日本で広く栽培されている代表的なレモンで、スーパーなどでもよく見かける品種です。
比較的寒さに強く、育てやすいことから、レモンの中でもっとも家庭での栽培に向いている品種と言われます。関東以西の暖地では庭植えでも育てやすく、鉢植えでも管理しやすい品種です。初めてレモンを育てる方にもおすすめできます。
ジャンボレモン
名前のとおり、大きな果実を実らせる品種です。栽培環境によって異なりますが、家庭栽培では400g前後になることもあります。
酸味はややマイルドで、見た目はゴツゴツとした存在感があります。屋外で育てるなら関東より西の地域がベターです。暖地での栽培に向き、果実だけでなく樹姿も楽しめることから、観賞用として育てるのもおすすめです。
サイパンレモン
サイパン島のすぐ近くにあるテニアン島から、小笠原諸島や八丈島に導入された品種です。
一般的なレモンよりも果実が大きく、丸みのある形が特長です。酸味はやや穏やかで、果実が緑色から黄色へ色づいた頃が収穫の目安になります。
見た目もかわいらしく、大きなレモンを育ててみたい方におすすめです。
レモンの育て方|基本的な栽培方法
レモンを元気に育てるには、水やりや土づくり、肥料の与え方だけでなく、苗選びや栽培場所も重要です。
ここでは、植えつけから日々の管理まで、家庭で育てるための基本的な栽培方法をご紹介します。
栽培場所の選び方
鉢植えも地植えも、日当たりと水はけのよい場所を選び、強い風が当たる場所は避けます。どちらで育てるか迷ったら、下の表で比較してみてください。
鉢植え | 庭植え(地植え) | |
|---|---|---|
置き場所 | 寒い時期は室内へ移動できる | 暖かく風の弱い場所に固定する |
耐寒性の管理 | 霜・寒風を避けやすい | -3℃を下回る地域は不向き |
水やり | 土が乾いたらこまめに与える | 根づいた後は降雨中心 |
株間の目安 | 1鉢に1株 | 樹冠が広がることを考え、十分な間隔を確保 |
向いている人 | 寒冷地・ベランダで育てたい人 | 暖地で大きく実らせたい人 |
寒さが心配な地域やベランダで育てたい場合は鉢植えがおすすめです。一方、暖かい地域で広いスペースを確保できる場合は、庭植えにも向いています。
土づくり
レモンを育てるときは、水持ちと水はけのよい土を好みます。自分で配合する場合は、小粒の赤玉土と腐葉土を7:3で混ぜておきます。
植えつけ前に元肥を混ぜ込んでおくと、その後の生育も安定しやすくなります。
また、レモンは一般的な培養土で育ちます。市販の果樹用培養土のほか、『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』など、水はけと保水性のバランスがよい培養土もおすすめです。
苗の選び方
花木や果樹の苗には、1年生苗や2年生苗などの種類があります。
挿し木や接ぎ木などをしてから、生産者が1年育てたものが1年生苗、2年育てたものが2年生苗です。基本的に年数が経った苗ほど価格は高くなりますが、生育が進んでいるため収穫までの期間が短く、管理もしやすい傾向があります。
レモンの育てやすさを重視する場合、大苗(3年生以上)なら、植えつけた年に実を収穫できることもあります。幹が太く、接ぎ木部分がしっかりしていて、葉色のよい苗を選ぶと安心です。
また、すぐに収穫したいときは実のついた苗を購入します。収穫し終えたら、鉢や庭へ植えつけましょう。
植えつけ
レモンの植えつけの適期は春です。3月~4月に植えつけを済ませましょう。
レモンを地植えして複数の株を育てる場合、樹冠が広がることを考えて、十分な間隔を確保します。
苗木を植えるときは、深植えにならないよう注意します。接ぎ木部分が土から出るように調整しましょう。植えつけ後はたっぷりと水を与え、必要に応じて支柱を立てて苗を安定させます。
水やり
レモンは乾燥を嫌います。基本的には土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。株がしおれるほど乾燥すると樹勢が弱まり、その後の生育や実つきに影響することがあります。
鉢植えの場合は、鉢底から水が流れ出てくる程度が目安です。とくに夏は土が乾きすぎになることもあるため注意しましょう。
地植えでは根づいたあとは基本的に降雨で育ちますが、雨が降らず乾燥が続く場合は株の様子を見ながらたっぷりと水を与えましょう。
ただし、植えつけから1年~2年の間は、根がしっかりと張るまで水を切らさないよう配慮が必要です。年間を通して土の乾燥に気を配り、地植えであっても水やりをしましょう。乾燥を防ぐために、藁やビニールなどでマルチングするのもおすすめです。
肥料
レモンは生育期間が長く、実をつけるためにも定期的な施肥が欠かせません。元肥と追肥を適切に与え、樹勢を維持しましょう。
植えつけ時には、元肥として緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を土に混ぜ込みます。その後は、果実の肥大が始まる6月と9月頃、収穫後の樹勢回復を目的とした11月頃を目安に追肥しましょう。
追肥にも、『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を株元から少し離して円を描くようにばらまき、表面の土に軽く混ぜ込んでから水をたっぷり与えてください。置肥として『錠剤肥料シリーズ かんきつ・果樹用』を使用するのもおすすめです。肥料切れを防ぐことで、花つきや実つきを維持しやすくなります。
レモンの育て方|管理方法
レモンを長く元気に育てるには、植えつけ後の管理も大切です。摘蕾や植えかえを適切な時期に行い、樹への負担を減らしながら育てましょう。
摘蕾
摘蕾とは、花や蕾の数を調整し、樹への負担を減らして充実した実を育てるための作業です。
レモンは一度にたくさんの花を咲かせますが、すべてを実らせようとすると樹勢が弱まり、実が小さくなることがあります。葉の数に対して花が多すぎる場合は、蕾を間引きしましょう。
また、夏以降に咲いた花にできた実は、冬を乗り越えられず、大きく育たないことがあります。春に咲いた花からできた実の収穫をメインに考えておくとよいでしょう。
植えかえ
鉢植えでレモンを育てる場合は、根詰まりを防ぐために定期的な植えかえが必要です。植えかえの目安は1年〜2年に1回で、植えつけと同じ3月〜4月頃の暖かい時期に行いましょう。
植えかえ方法も基本的には植えつけと同じです。ひと回り大きな鉢を用意し、水はけを良くするためにネットと鉢底石を敷きます。土は使い回さず、新しい培養土を用意しましょう。
株を取り出すときは、根を傷つけないようにゆっくりと引き抜きます。根鉢の外側を軽くほぐすと、新しい根が伸びやすくなります。
植えかえ後は活着促進のため、活力液『リキダス』を水で1000倍に薄めてたっぷりと株元に与えましょう。
剪定
レモンは、枝が混み合うと日当たりや風通しが悪くなり、花つきや実つきにも影響します。毎年剪定を行い、樹形を整えながら健全な生育を促しましょう。剪定の適期は春の3月頃です。混み合った整理し、株全体に日光や風が行き渡るようにします。
剪定では、交差している枝や内側へ伸びる枝、下向きに伸びた枝を枝元から切り取り、混み合った部分をすっきりさせます。また、徒長枝や枯れ枝、葉のない枝も取り除きましょう。
このとき、春に伸びた新しい枝は切りすぎないよう注意してください。新梢は翌年に花をつけ、実をならせる大切な枝です。一方で、前年に実をつけ終えた枝は必要に応じて切り戻しても問題ありません。
剪定では、一度に切り戻しすぎないことも大切です。光合成を行う健康な葉はできるだけ残し、樹全体のバランスを見ながら整えましょう。
摘果
レモンは実をつけすぎると、一つひとつの果実が小さくなったり、樹に負担がかかって翌年の収穫量が少なくなったりすることがあります。そのため、実が多くついた場合は、小さいうちに摘果を行いましょう。
摘果の適期は7月~8月です。小さい実や形の悪い実、木の下のほうについた実などから摘み取り、樹全体のバランスを整えます。
目安は葉25枚に対して果実1個程度です。実の数を適度に調整することで、一つひとつの果実が充実し、翌年以降も安定した収穫につながります。
冬越し
レモンは寒さに弱いため、冬は防寒対策が欠かせません。とくに最低気温が−3℃を下回る地域では、寒さや霜、冷たい風から木を守るようにしましょう。
地植えでは、木全体を不織布で覆ったり、株元をワラや腐葉土でマルチングしたりすると、防寒効果が期待できます。鉢植えでは、屋外で管理する場合は不織布などで覆い、寒波が予想されるときは軒下へ移動させると安心です。
寒冷地では、鉢植えは室内へ取り込んで管理する方法もあります。ただし、日当たりや風通しのよい場所に置き、暖房の風が直接当たらないよう注意しましょう。
また、冬は生育がゆるやかになるため、水の与えすぎは根腐れの原因になります。土の乾き具合を確認しながら、乾いてから与えるようにしてください。
収穫
レモンを育てる楽しみのひとつが、自宅で育てた果実を収穫することです。収穫までにかかる年数や適期を知り、おいしいタイミングで収穫しましょう。
植えつけから収穫までの期間
収穫までの期間は苗の大きさによって異なります。実のついた苗であれば、その年に収穫できることもあります。
一方、小さな苗から育てる場合は、収穫まで3年以上かかることもあります。
栽培環境や管理方法によっては収穫までさらに時間がかかることもあるため、日当たりや水やり、肥料などの管理を続けながらじっくり育てましょう。
レモンの収穫時期
春に咲いて夏につけた実は10月~12月頃が収穫の目安です。果実が緑から黄色へ色づき始めた頃が収穫適期となります。
また、緑色のうちに収穫した実はグリーンレモンと呼ばれ、香りがよく、酸味を強めに感じます。果実のいくつかは早めに収穫して、を味わってみてはいかがでしょうか。
レモンの収穫方法
レモンの木は品種によってトゲが生えているため、収穫時は手袋を着用すると安心です。
果実は手でもぎ取らず、剪定ばさみで果柄を切って収穫しましょう。果実を傷つけにくく、木への負担も抑えられます。
収穫後は冷蔵保存すると鮮度を保ちやすく、料理やお菓子作り、飲み物の香りづけなど、さまざまな用途で楽しめます。
増やし方
レモンは、接ぎ木によって増やすことができます。少し経験が必要な方法ですが、栽培に慣れてきたら挑戦してみるのもよいでしょう。
接ぎ木とは
接ぎ木は、台木となる植物に増やしたい品種の枝(穂木)や芽をつなぎ合わせて育てる方法です。樹皮の内側にある形成層どうしを密着させることで、それぞれが一体となって生育します。
レモンの接ぎ木
レモンを接ぎ木で増やす場合、台木にはカラタチなどの柑橘類がよく利用されます。
台木が太い場合は、レモンの芽を樹皮ごと切り取って接ぐ芽つぎ、台木と穂木の太さが近い場合は、枝どうしをつなぎ合わせる切り接ぎが一般的です。
いずれの方法でも、形成層をしっかりと密着させて接ぎ木用のテープで固定しましょう。乾燥しないよう管理することが成功のポイントです。活着すると、新しい芽が伸び始めます。
種まき
レモンは種から育てることもできます。ただし、実を収穫できるようになるまでには長い年月がかかり、親株と同じ性質の実がなるとは限りません。
そのため、家庭で品種の特長を引き継いで育てたい場合は、接ぎ木で増やす方法が一般的です。
レモンの育て方|病気・害虫対策
レモンを健康に育てるためには、病害虫の早期発見と予防が大切です。新芽や葉、枝、果実をこまめに観察し、異変が見られたら早めに対処しましょう。
アブラムシ
新芽や葉裏に群生して汁を吸う害虫です。生育を弱らせるだけでなく、ウイルス病を媒介することもあります。見つけたら早めに取り除き、必要に応じて薬剤で防除しましょう。
アオムシ
アゲハ蝶の幼虫で、春から初夏にかけて発生しやすくなります。やわらかい新芽や葉を食害するため、見つけたら早めに捕殺します。
カミキリムシ
成虫が幹に卵を産みつけ、孵化した幼虫が幹の内部を食害します。被害が進むと樹勢が衰え、枯れることもあります。
幹に穴や木くずのようなフンを見つけたら被害のサインです。針金を差し込んで幼虫を駆除するなど、早めに対処しましょう。
かいよう病・そうか病
レモンで注意したい代表的な病気が、かいよう病とそうか病です。
かいよう病は細菌による病気で、葉・枝・果実にコルク状の褐色斑点が現れます。斑点の周囲が黄色くにじむのが特長で、強風や雨、トゲなどによる傷から感染しやすくなります。
そうか病はカビによる病気で、葉や果実にいぼ状の病斑ができ、表面がざらつきます。新芽や若い果実が感染しやすいため、発病した葉や枝は早めに取り除き、必要に応じて薬剤で防除しましょう。
病害虫を予防するためには、日当たりと風通しを確保し、混み合った枝を剪定して株を健全に保つことも大切です。
レモンの育て方|よくある質問
最後に、レモン栽培で多いよくある質問と回答をまとめます。
レモンの木に実がならない原因は?
苗がまだ若いことや、日当たり不足、肥料不足、剪定のしすぎなどが主な原因です。
若い苗は収穫まで3年以上かかることもあります。日当たりと水はけのよい場所で育て、適切な水やりと施肥を続けながら管理しましょう。
鉢植えレモンは何号鉢で育てる?
苗のうちは8号〜10号鉢(直径24cm〜30cm)が目安です。根の生長に合わせて1年〜2年に1回、ひと回り大きな鉢へ植えかえると根詰まりを防げます。
鉢が小さいままだと、水切れや肥料切れが起こりやすくなります。株の大きさに合った鉢で育てましょう。
レモンは庭に植えても大丈夫?
冬に-3℃を下回らない暖かい地域なら、庭植えできます。ただし、寒さが厳しい地域では、室内へ移動できる鉢植えのほうが安心です。
おわりに
レモンは、果樹のなかでも家庭で育てやすく、鉢植えでも収穫を目指せる果樹です。育てるうえでは、鉢植えと庭植えの選び方、水やり、剪定、病害虫対策など、季節に合わせた管理がポイントになります。最初から完璧を目指さず、樹の様子を見ながら少しずつ手入れを覚えていきましょう。
幼い苗から育てる場合は、収穫まで数年かかることもあります。しかし、自分で育てた木から黄色く色づいたレモンや香り豊かなグリーンレモンを収穫できたときの喜びは格別です。季節ごとの成長を楽しみながら、ぜひレモン栽培に挑戦してみてください。
公開日:2018年10月16日
更新日:2021年5月26日
更新日:2023年10月30日
更新日:2026年7月12日
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