植物の育て方
プリムラ・マラコイデス
学名 | Primula |
科名 | サクラソウ科 |
別名 | ケショウザクラ |
原産地 | 中国湖北省 |
分類 | 一年草 |
耐寒性 | やや弱~弱 |
耐暑性 | 弱 |
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特長
ピンク、薄紫、白などの小さな花が可憐な印象。葉の表面の白い粉はかぶれてしまうことがあるので、肌の弱い人は注意して。寒さに弱いのでプランターや鉢植えで育てるといいでしょう。
プリムラ・マラコイデスの育て方・栽培のポイント
病気の原因になるので、雨には当てないように注意します。開花期間中は病気予防もかねて花後は早めに花がら摘みを行いましょう。寒さに弱いので、温暖地では霜が降りない場所で、寒冷地では室内に取り込んで管理します。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
開花時期
植えつけ・植えかえ
施肥
置き場所
春~秋は半日陰、冬は室内
水やり
土の表面が乾いたら、花に水がかからないように株元にたっぷりと水やりをします。
鉢・プランターの場合は、底から流れ出すように、たっぷりと与えます。花びらに水がかからないよう株元に与えます。生長期は水やりの際、液体肥料を混ぜると手軽に追肥できます。
※午前中に水やりを行うようにしましょう!
植えつけ
水はけの良い『ハイポネックス培養土 鉢・プランター用』などに、アブラムシ予防のための『虫を予防するマグァンプD』を混ぜ込み植えつけます。
鉢・プランターの場合は、ひとまわり大きな鉢・プランターを用意し、すき間が出ないように用土をすきこみます。
土はウォータースペースとして2センチほど確保しましょう。
ハイポネックス培養土 鉢・プランター用
虫を予防するマグァンプD
肥料
春まで咲き続けるプリムラ類は、肥料が欠かせません。
10~4月の緩効性肥料の置肥『プロミック 草花・鉢花用』を与え、12~7月は『ハイポネックス原液』などの液体肥料を。肥料切れには注意してください。
プロミック 草花・鉢花用
ハイポネックス原液
花がら摘み
花が咲き終わったら、花首から摘み取ります。
病害虫
害虫:アブラムシ アブラムシ退治には、肥料と殺虫剤がひとつになった『ハイポネックス原液 殺虫剤入り』がおすすめです。スリップス、ハダニ、ナメクジ、春~秋にヨトウムシ
病気:低温多湿による灰色かび病