植物の育て方
シュンギク
学名 | Glebionis coronaria |
科名 | キク科 |
別名 | 菊菜(きくな) |
原産地 | 地中海沿岸 |
分類 | 一年草または二年草 |
印刷
※印刷の際は、印刷の詳細設定から「背景」も印刷する設定が必要です。
動画
特長
鍋の季節に欠かせないシュンギクはアジアでは食用として、ヨーロッパでは観賞用として栽培されています。越冬した株から咲く花は「春の菊」とも呼ばれるほどの美しさです。カロテンが多く含まれ、ビタミンCやカルシウムなども豊富です。
栽培カレンダー
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
収穫時期
春まき
秋まき
種まき
春まき
秋まき
施肥
種まき
菜園では用土に、プランターでは培養土に元肥として、『プランティア 花と野菜と果実の肥料』または『今日から野菜 野菜を育てる肥料』を混ぜ込む。条間(列と列の間)が10~15cmのまき溝をつくり、1cm間隔で種をまく。シュンギクの種は発芽に光を必要とするので、土は軽くかけ、たっぷりと水やりをする。
プランティア 花と野菜と果実の肥料
今日から野菜 野菜を育てる肥料
間引き
3日~1週間ほどで発芽するので、間引きをスタート。1回目は本葉1~2枚で株間2~3cmに。2回目は本葉3~4枚で5~6㎝に。3回目は草丈が8~10㎝程度で株間を10~15㎝間隔にする。間引いたものも食べられます。。
肥料
2回目の間引き以降、『今日から野菜 野菜を育てる液肥』を1週間に1回、水で薄めて収穫が終わるまで与える。
間引きのあとは中央に溝をつくるように土を盛り上げ、左右から株元に土寄せする。
今日から野菜 野菜を育てる液肥
収穫
草丈が20cm程度に育ったら収穫(種まきから30~40日後が目安)。
株ごと引き抜く、または、株元を残して中心の若芽をつみ取ると、次々にわき芽がのびてきて、長く収穫が楽しめる。