Labyrinth バラの迷宮 pickup184『シェーンハイト』
NewRoses玉置編集長が最新品種、人気品種を紹介する”Labyrinth バラの迷宮”
DATA
作出 | 独タンタウ |
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花色 | ソフトピンク |
花径 | 中輪 |
花型 | カップ~ロゼット咲き |
香質 | 強香 |
樹形 | 高さ1.2mの木立性・直立性 |
90~140枚ある花弁から、甘さのあるフルーツ香とダマスクを含む芳香が立ち上る。
少しアプリコットを含むやわらかなピンク色で、カップからロゼットに咲き進む。
花径6~8㎝の中輪。四季咲き。樹は直立性で高さ1.2m。
花名Schönheitはドイツ語で「美しさ・美貌」を意味。
2022年発表以来ヨーロッパの各種国際コンクール(ワルシャワ、リヨン、ルロー、コルトレイク、ボローニャ、バルセロナ、バーデンバーデン、フラデツ・クラーロヴェー)で、芳香賞等数多く受賞。2024年日本発表。
日本代理店・京成バラ園芸2024年春発表品種の中でも随一というほど香り高い。
著者紹介
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玉置 一裕
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。