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【家庭菜園】 家庭菜園でじゃがいもを育てよう!植えつけ時期や管理方法は?

【家庭菜園】 家庭菜園でじゃがいもを育てよう!植えつけ時期や管理方法は?

じゃがいもは家庭菜園でも育てやすい丈夫な野菜です。

お好きな品種を育て、ご自宅でとれたじゃがいも料理を楽しみましょう。

今回は、じゃがいもの植えつけ時期や栽培時のポイントなど、さまざまな情報をご紹介します。

  • ジャガイモ

    ジャガイモ
    学名 Solanum tuberosum
    科名 ナス科
    原産地 南米アンデス高原
    分類 一年草
    耐寒性 やや強
    耐暑性

    栽培カレンダー

    1月
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    8月
    9月
    10月
    11月
    12月
    収穫時期
    植えつけ・植えかえ
    施肥

じゃがいもを植えるなら春と秋のどちら?

じゃがいもは主に2月~3月の春植えと、関東より西の地域では8月~9月の秋植えをすることができます。

それぞれ育てやすさや収穫のしやすさなどが異なるため、特徴をよく知ったうえで栽培を始めましょう。

ここでは、じゃがいもの春植え・秋植えの特徴を比較します。

春植えのじゃがいも

春植えのじゃがいもは2月~4月に植えつけし、5月~6月には収穫できます。

高温多湿の夏が来る前に収穫できるため、管理しやすく初心者向きといわれています。

春植えじゃがいもを育てるときに気をつけたいのは収穫時期です。

梅雨の時期に収穫がぶつかってしまうと、じゃがいもが傷みやすくなります。

できるだけ梅雨前に収穫を済ませられるよう調整しましょう。

秋植えのじゃがいも

秋植えのじゃがいもは、まだ気温が高い8月~9月にかけて植えつけします。

じゃがいもは南米の高地が原産で、冷涼な気候を好む作物です。

じゃがいもにとって日本の夏は過酷で、土中の温度が上がって種芋が腐ってしまうこともあります。育てる際は十分に気をつけなければいけません。

収穫は11月下旬~12月上旬が適期です。じゃがいもは丈夫なため、少しくらい霜に当たった程度では影響はありません。

ただ、何度も霜に当ててしまうと傷んでしまうため、はやめに収穫するのがコツです。

秋植えじゃがいもは育てるのが少々難しいものの、美味しい品種がたくさんあります。食べたい品種がある場合はぜひ栽培にチャレンジしてみましょう。

じゃがいも栽培で気をつけたいポイント

じゃがいも栽培

じゃがいもを育てるときは、植えつけ前から収穫にいたるまで、さまざまな点に気をつけなければいけません。

ここでは、芽出し・土寄せ・収穫のポイントをご紹介します。

芽出し

芽出しとは、種いもを植える前に少しだけ光に当てて発芽を促すことです。種いもから芽が出た状態で植えると育ちやすく、収穫できる量も安定します。

ただし、品種によっては芽出しが必要ない場合もあるため、事前に調べておきましょう。

芽出しをする際は直射日光を避け、穏やかな光が当たる場所へ2週間~3週間置いておきます。

温度が上がりすぎると芽が伸びすぎたり腐ったりするため、15℃程度に保てる場所がおすすめです。

まんべんなく光が当たるよう、定期的にいもをひっくり返してあげましょう。

土寄せ

じゃがいもを育てていると、段々土が崩れて地中の種いもが飛び出てしまうことがあります。

種いもが日光に当たり続けるとソラニンと呼ばれる有毒成分が増えてしまうため、土寄せしてあげるのが大切です。

一度目の土寄せは、芽かき・追肥と同時にすると効率的です。

株元からいもが出てしまわないよう、しっかりと土を寄せてあげましょう。2週間~3週間たち、つぼみがついたら二度目の土寄せと追肥を行います。

追肥は『今日から野菜 野菜を育てる肥料』がおすすめです。

また、上記のタイミング以外でも、土が崩れているのを見つけたらその都度土寄せを行いましょう。株を傷つけないよう、優しく行うのが大切です。

収穫

じゃがいもの葉が黄色くなってきたら収穫適期です。

湿った土がつくと掘り上げたじゃがいもが腐りやすくなるため、晴れて土が乾燥しているタイミングで収穫作業を行いましょう。

じゃがいもを収穫するときは、株元を直接掘るのではなく、周辺から徐々に掘っていくのがおすすめです。

スコップを突き立てると、じゃがいもが傷ついてしまうため注意しましょう。

周辺の土を掘り進めていくとじゃがいもに行き当たります。株元からゆっくりと引き抜いて収穫しましょう。

土の中にじゃがいもが残ってしまうことが多いため、掘り返してチェックするのがおすすめです。

うまく育てられないときの対策方法は?

じゃがいも

じゃがいもは初心者向けの育てやすい作物ですが、連作障害や割れ対策など、覚えておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは、じゃがいもをうまく育てるために知っておきたい注意点や対策方法をご紹介します。

連作障害

土を変えずに同じ作物を育てていると連作障害が起こることがあります。

特にじゃがいもの属するナス科は連作障害を起こしやすい植物です。

一度じゃがいもを育てた土には、少なくとも2年~3年はナス科(トマトやナス、ピーマンなど)の植物を植えないように気をつけましょう。

割れ対策

じゃがいもを収穫すると、表面がぱっくりと割れたものが見つかることがあります。

じゃがいもの割れは、主に以下のような理由によって生じます。

土中の温度

収穫時期になっても地中が温かく、じゃがいもにとっての生育適温が維持されると、いもが肥大して割れてしまうことがあります。

じゃがいもの収穫は葉が枯れてから行いますが、収穫時期になっても色が変わらない場合は、一度掘り返してみましょう。

じゃがいもがしっかり育っていたら、そのまま収穫してかまいません。

乾燥・過湿

じゃがいもは、乾燥しても過湿になっても実割れすることがあります。

基本的には乾き気味に育て、晴れた日が続いたときは水をあげるようにしましょう。

適度な水分を保てるよう、土の様子をこまめに観察するのが大切です。

肥料の与えすぎ

じゃがいもは多くの肥料を必要としない作物です。

もし適量を与えていたにもかかわらず実が割れてしまった場合は、以前の肥料が土に残っていた可能性があります。

ほかの作物を育てていた場所にじゃがいもを植えたい場合は、新しい土に変えてから植えつけするか、施肥の量を少なめにするのがおすすめです。

アブラムシ対策

アブラムシは気温が上がる春から発生しはじめます。

放置しているとどんどん増えてしまうため、見つけたらはやめに駆除しましょう。

指でつまみ取っても良いですが、数が多いときには適用登録のある薬剤を使用すると良いでしょう。

お手入れが楽になるため、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

おわりに

じゃがいもはご家庭でも育てやすい野菜です。

お住まいの環境によって適した栽培方法が異なるものの、基本的には初心者でも気軽に育てられます。

環境に合わせた方法で栽培し、たくさんの収穫を楽しみましょう。

【PlantiaQ&A】植物の情報、育て方をQ&A形式でご紹介

62:ジャガイモの育て方|春植えと秋植えの違いは?大きく育てる方法は?芽出し、芽かき、土寄せなどもご紹介

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