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咲き方で表情が変わる!
ラナンキュラスの花言葉や育て方

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春の花として人気が高いラナンキュラス。花の咲き方や色、花びらの数などのバリエーションが豊富で、品種によってさまざまな表情を楽しめます。今回は、ラナンキュラスの特徴や花言葉、育て方などをご紹介します。

一つひとつの花に個性あり。ラナンキュラスの魅力

ラナンキュラスはたくさんの花びらが重なったゴージャスな花の姿が魅力です。現在は切り花としても人気で、多くのフラワーショップでラナンキュラスの姿を見かけます。数多くの品種が開発され、色や花弁の数、咲き方など、さまざまなバリエーションが楽しめます。

 

花の咲き方
ラナンキュラスの花は丸みを帯びたカップのような形をしています。椿のようなカメリア咲きやカーネーションのようなフリンジ咲き、バラのようなカール咲きなど、咲き方も多彩です。原種とされる「ラナンキュラス・アシアティクス」は一重咲きで花びらの数も5枚だったようですが、品種改良を重ねるうちに八重咲きや大輪の品種などが増えていきました。現在は花びらが200枚以上つく品種も存在します。

名前の由来
ラナンキュラスの名前は、ラテン語の「カエル(rana)」に由来します。ラナンキュラスの原種が湿地に生息していたことや、葉の形状がカエルの足のようであったことから名付けられたそうです。ラナンキュラスの和名は「ハナキンポウゲ」です。中近東からヨーロッパ南東部原産とされているラナンキュラスは、明治時代に日本へ輸入され、「ハナキンポウゲ」という名前が付きました。ただ、現在はラナンキュラスと呼ぶほうが主流です。

 

色とりどりのラナンキュラスの花言葉

ラナンキュラスには「とても魅力的」「美しい人格」「合格」など、ポジティブな花言葉がたくさんあります。また、白いラナンキュラスには「純潔」、ピンクには「飾らない美しさ」、オレンジには「秘密主義」、赤には「あなたは魅力に満ちている」など、色別に花言葉も存在します。ラナンキュラスを贈り物にするときは、それぞれの花言葉も意識して選んでみてはいかがでしょうか。

 

 

球根から育ててみよう

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ラナンキュラスは種・球根・苗などを購入して栽培します。苗からの栽培はもっとも簡単で、初心者の方にもおすすめです。ここでは少し難易度の上がる、球根からの育て方をご紹介します。球根からじっくり育成することで、ひときわ愛着を持った存在になるかもしれません。

 

吸水処理
ラナンキュラスの球根を何もしないまま土に埋めてしまうと、急速に水を吸ってしまい腐敗してしまう場合があります。あらかじめ給水処理をしてから植えつけするのが望ましいでしょう。吸水処理では、トレーのような浅い容器とバーミキュライトを用意します。少し湿らせたバーミキュライトを容器に敷き詰め、球根を植えていきましょう。ラナンキュラスの球根は、細長い球根が複数絡み合って、芽の部分で結合しています。吸水の際は芽の部分を下にし、水を吸わせるようにしましょう。それ以外の部分は埋めずに露出させておきます。球根を入れた容器は冷蔵庫に入れてしばらく放置します。乾いていた球根がじっくりと水を吸い、丸く膨れていくはずです。球根が腐れていないか1日に1回は確認しましょう。吸水処理の期間は小さいもので3日程度、大きなもので1週間程度です。あまり長い間放置せず、芽が出る前にプランターやお庭に植えつけしてあげましょう。

植えつけ
球根の植えつけは夜間の気温が15℃以下となる10月から11月に行います。(苗は12月から3月ごろに植えつけます)土の気温が高くなりすぎると球根が腐って発芽しないこともあるため、日中と夜間の温度差には気をつけましょう。地植えでも鉢植えでも、植えつけ時は日の当たりすぎない涼しい場所に置くのがおすすめです。
地植えの場合は、水はけのよい土壌を選びましょう。鉢植えの場合は、「ハイポネックス培養土 鉢・プランター用」を。あらかじめ元肥としてマグァンプKが配合されていますので便利です。
複数の球根を育てる場合は、球根同士の間を15cm以上あけて植えていきます。土を2~3cmかぶるような穴を掘り、芽を上にして植えつけしましょう。吸水処理のときとは上下が逆のため、注意が必要です。植えつけ後、しばらくは水やりを控えめにし、球根が腐らないように気をつけます。順調にいけば1週間から2週間ほどで発芽するでしょう。発芽したら徐々に日当たりの良い場所へ移すことがポイントです。
ラナンキュラスは花を咲かせるのに肥料をたくさん必要とします。肥料が不足すると、花つきが悪くなるばかりか、葉が黄色くなったり株が弱くなったりしてしまいます。花の蕾ができ始めたら、花が終わるまでの間は液体肥料「ハイポネックス原液」を1週間に1度を目安に与えてください。

霜よけ
ラナンキュラスの苗は寒くならないと花芽をつくれませんが、耐寒性はそこまで強くありません。冬を超えるには、霜よけをして手入れする必要があります。鉢植えの場合、夜は暖かい室内で管理しましょう。ただ、エアコンの風が当たる場所や暖房器具の近くは避けるようにしてください。気温差の出にくい玄関や廊下などに置いておきましょう。
プランターを室内に入れる際は虫がついていないか確かめましょう。プランターに虫がついたままだと暖かい室内で活発になり、ラナンキュラスに被害が生じることがあります。
移動できない地植えの場合はマルチや敷きわら、バークチップなどをかぶせて温めてあげましょう。風よけのビニールや不織布を、全体にかけてあげるのもおすすめです。無事に冬を越せると3月ごろから開花がはじまります。

鉢替え

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ラナンキュラスの球根からは複数の芽が生じます。鉢植えの場合、大きさによっては根詰まりしてしまうこともあります。根詰まりを起こしかけているときは、葉が黄ばみやすくなります。一番花のつぼみが出てきたタイミングで、ひと回り大きな鉢へ植え替えしてあげましょう。植え替えしてから5日前後で新しい根が出てきます。

花がら摘み
花が咲き終わったらすぐに茎ごと切り落としましょう。枯れた花をそのままにしておくと、次の花つきが悪くなります。切り取る部分は枯れた花茎の付け根です。新しい花芽まで切り落とさないように注意しましょう。また、落ちた花びらや枯れ葉は、残っている葉に触れないよう、はやめに取り除きます。触れた部分から腐ってしまうことがあるためです。

休眠期間
ラナンキュラスは暑さに弱く、花が咲き終わったら休眠期間に入ります。花が咲き終わるころには、休眠に備えて水やりの頻度を抑えましょう。葉が黄色くなってくるころが目安です。葉が完全に黄色くなったら水やりはストップし、土から出ている部分を完全に枯らします。そうしたら球根を掘り上げ、来年に向けて風通しの良い場所で休ませてあげましょう。保管がうまくいけば、再び植えても花をつけてくれます。

 

 

おわりに

春になると大輪の花を咲かせるラナンキュラス。さまざまな品種を集めて寄せ植えするのも楽しそうです。花が咲いたら、お庭を一段と華やかにしてくれるでしょう。花がら摘みや鉢替えなどに気をつければ、花も長く咲き続けてくれます。大切にお手入れして、開花の時期を楽しみましょう。

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