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【ノウゼンカズラの育て方】
夏の盛りに花を咲かせるノウゼンカズラの育て方

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ノウゼンカズラは、盛夏に美しい花をたくさん咲かせる花木です。つるがどんどん伸びるため、壁一面を覆うほど大きく育てることもできます。今回は、ノウゼンカズラの基本的な育て方やお手入れ方法などをご紹介します。夏のお庭の主役として、ぜひノウゼンカズラを育ててみましょう。

 

目次

陽光を受けて輝くノウゼンカズラ
 歴史あるノウゼンカズラ

ノウゼンカズラの基本的な育て方
 土づくり
 苗選び
 植えつけ
 日当たり
 水やり
 肥料

ノウゼンカズラを長く育てるためのポイント
 誘引
 剪定
 アブラムシ対策
 植え替え
    冬越し

 

陽光を受けて輝くノウゼンカズラ

ノウゼンカズラは、7月~8月に鮮やかな色の花を次々と咲かせます。花の形はアサガオのようなラッパ型で、下向きに咲く性質を持ちます。耐暑性が高く、日本の高温多湿の夏でも元気にたくさんの花をつけるのが魅力です。

 

ノウゼンカズラは中国が原産です。日本へいつ渡ってきたのかは不明ですが、平安時代に編纂された「本草和名」という書物にはノウゼンカズラのことが書かれていました。そのため、900年代よりも前には日本で栽培されていたと考えられています。

日本にあるもっとも古いノウゼンカズラは、石川県の玉泉園にあるものです。樹齢は400年を数えますが、いまだに夏の盛りになると美しい花をつけているそうです。

 

ノウゼンカズラの基本的な育て方

ノウゼンカズラは、日差しがたくさんあたる水はけの良い場所を好みます。しっかりと大きく育てられるスペースを確保し、植えつけを行いましょう。ここでは、ノウゼンカズラの基本的な育て方をご紹介します。

 

土づくり

ノウゼンカズラは水はけが良い土を好みます。鉢植えの場合、ハイポネックス培養土 鉢・プランター用がおすすめです。地植えの場合、腐葉土や堆肥を混ぜて耕しましょう。

 

苗選び

ノウゼンカズラを育てるときは、苗を購入して植えつけます。花の色や形の好みだけでなく、どの程度大きくなるかも調べたうえで購入しましょう。また、小さな苗を購入すると、大きくなって開花するまでに何年かかかることがあります。すぐに花を楽しみたいときは、ある程度の大きさまで育った、花つきの苗を入手しましょう。

 

植えつけ

ノウゼンカズラは大きく育つ花木です。一部の品種をのぞき、鉢植えには適していません。鉢で育てたい場合は、小型の品種を選ぶよう気をつけましょう。ほとんどの品種は地植えにするので、水はけが良く広いスペースを確保しましょう。また、ノウゼンカズラはつる性の植物です。フェンスや支柱、樹木など、周囲に巻き付けるものがあるかも確認しましょう。

植えつけの適期は3月~4月です。根鉢よりも一回り大きく穴を掘って植えつけましょう。

 

日当たり

ノウゼンカズラは花木のなかでも直射日光に強く、真夏の日差しにも耐えられます。日当たりの悪い場所に植えると花が咲かないこともあるため、周囲に日差しをさえぎるもののない場所に植えてあげましょう。

 

水やり

地植えの場合、水やりはほとんど必要ありません。水を与えすぎると過湿になり、つぼみが落ちてしまうことがあります。ただし、開花時期に雨が何日も降らないときは、乾燥しすぎないよう管理するのが大切です。土の様子を見て、過湿にならないよう気をつけながら水やりしましょう。鉢植えの場合は、土の表面が乾燥したら水を与えます。とくに開花期間は水切れに注意しましょう。

 

肥料

ノウゼンカズラは春になると新芽をつけはじめます。2月に寒肥としてネクスコートいろいろな植物用を与えておき、新芽の時期に備えましょう。また、4月~5月になったら、再びネクスコートいろいろな植物用を施します。多く与えすぎると花つきが悪くなってしまうため、適量を心がけるのが大切です。

ノウゼンカズラを長く育てるためのポイント

ノウゼンカズラはお手入れの手間が少ないものの、つるの誘引や剪定などは意識して行うのが大切です。最後に、ノウゼンカズラの管理方法をご紹介します。適切なお手入れをして、長く育てていきましょう。

 

誘引

ノウゼンカズラは、つるをぐんぐん伸ばして生長していきます。伸びたつるを支柱やフェンスなどに誘引し、絡ませてあげましょう。ひもや針金などを使って、ゆるく固定するのがおすすめです。気をつけたいのがつぼみの向きです。ノウゼンカズラは下向きでなければ開花しない性質を持ちます。誘引するときは、つぼみのつく先端部分が下向きになるようにしましょう。また、ノウゼンカズラのつるは、一度巻き付いたものを引きはがしてしまうと、再びどこかへ巻き付くことができません。最初にどこへ誘引するかしっかりと考えてから、作業を行いましょう。

 

剪定

剪定の適期は2月~3月ごろです。ノウゼンカズラの花芽は、その年の春に伸びた若いつるにつくためです。冬に剪定を済ませておくことで、花芽を切り取ってしまうのを防げます。伸びすぎた部分は好きな長さにカットしましょう。また、花の咲き終わったつるも切り取ってかまいません。

 

アブラムシ対策

ノウゼンカズラの新芽がつく時期になると、アブラムシが発生することがあります。見つけたらすぐに取り除くことが大切です。放置していると、どんどん増えてしまうことがあります。ヒットゴール液剤ALを噴霧すれば手軽に防除できるためおすすめです。

 

植え替え

地植えであれば、植え替えは必要ありません。鉢植えの場合、鉢の中に根が回ってしまったら植え替えを行いましょう。適期は3月~4月です。鉢底穴から根が飛び出ていたり、水やり後の排水が悪くなったりしていたら植え替えのサインです。植え替え用の鉢は一回り大きなものを用意しましょう。ノウゼンカズラを掘り上げ、傷んでいる根があったら切り取ってから植え替えます。

 

冬越し

ノウゼンカズラは耐寒性が強いものの、-5℃以下の気温になる場所では枯れてしまいます。基本的に、寒冷地の場合は地植えでの冬越しができないと考えておきましょう。それ以外の土地なら、ほとんど対策をしなくても無事に冬越しさせられます。ただし、地面の凍結には気をつけましょう。根が傷まないよう、敷き藁や腐葉土などをかぶせて保温します。水やりは控えめに行い、乾燥気味に管理するのがポイントです。暖かくなってきたら、水やりの頻度を増やしていきましょう。

おわりに

ノウゼンカズラはお手入れの手間がかからず、育てやすい花木のひとつです。お庭に植えておくと、夏の時期に満開の花を楽しめます。ぜひご自宅に植えて、ノウゼンカズラの華やかな姿を満喫しましょう。

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