食品ロス削減国民運動ロゴマーク 「ろすのん」

2022.07.09

このマーク知っていますか? これは「ろすのん」という食品ロス削減国民運動のロゴマークです。
「ろすのん」というのは、食品ロスをなくす(non)という意味からきています。
このたび農林水産省から使用許諾をいただき、名刺にも使用させて頂くことになりました。

10月30日は「食品ロス削減の日」

今、世界中で食品ロスが問題になっています。食材を最後まで上手に使いきる、食べきることで無駄な廃棄を少なくすることが出来ます。10月30日は「食品ロス削減の日」、10月は「食品ロス削減月間」です。その前に、少しずつ食品ロスが削減できたら、と思います。

お店に売っている野菜・果物は選び抜かれたエリートたち

僕は家庭菜園をしているのですが、野菜や果物を栽培するのは難しいです。特に異常気象の影響が大きいです。6月なのに真夏のような暑さが続いたり、局地的な大雨がふったり、ひょうが降り作物が傷ついたり。そのような異常気象にも打ち勝って、市場流通された野菜や果物は、選び抜かれたエリートな野菜や果物です。だからこそ、売っている野菜や果物を無駄にしない、ということを心がけたいと思います。

捨てられがちな部分を見直してみましょう

野菜や果物の皮を厚くむくと、本来食べることが出来ている部分を廃棄しているだけでなく、栄養も廃棄していることにもなります。捨てられがちな部分も、調理方法を知ることで美味しく食べることが出来ます。

よりベターな保存方法があるかも?

買ってきたものをそのまますぐに冷蔵庫で保存、という方も多いのではないでしょうか?  正しい保存方法で保存すると、長持ちするので廃棄を減らすことも出来ます。

知らない野菜や果物のことを知ってみましょう

知らない野菜があると食べ方が分からないので、買わない。売れないから、やがて廃棄へとなってしまいます。野菜や果物を知ることで、減らすことができる食品ロスもあると思います。

これからも、このサイトやメディアを通じて、家庭における食品ロスを減らすお手伝いをしたいと考えています。まずは「ろすのん」、このマークのことを知って頂けると嬉しいです。

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