<プレイバック>2021年12月にご紹介したもの【まとめ】

2022.10.19

2021年12月 9日 神奈川新聞「イマカナ」定期連載 白菜
2021年12月19日 日本テレビ「シューイチ」 リンゴ
2021年12月23日 神奈川新聞「イマカナ」定期連載 リンゴ

ゴボウ

越前白茎ごぼう 福井産

葉も茎も根も食べられる、福井県の伝統野菜です。

根と茎はきんぴらに。 茎はシャキシャキとしてアクのないフキの様で、箸が進みました。

葉は少し苦味があるので、佃煮風にしました。

潮江菜(うしおえな) 高知産

植物学者の牧野富太郎さんの指示で収集されたという「牧野野菜」のひとつで、一度栽培が途絶えましたが、見事に復活した『潮江菜』です。豚肉と一緒に鍋で食べましたが、茎はシャキシャキで、葉は肉厚で豚の脂をよく吸い、旨味があり絶品です。毎年食べる事が楽しみな野菜のひとつです。

サツマイモ

あかねみのり

農研機構 開発の「あかねみのり」
収量が高く、外観がすぐれ、チップ加工に適した品種です。カロテンを含んでいてキレイなオレンジ色をしています。さつまいもチップスは鮮やかなオレンジ色で、パリッとしてさつまいもの甘さが感じられて美味しかったです。

ほしあかね

農研機構 が開発した「ほしあかね」
カロテンを含み鮮やかな橙色の果肉をもつ期待の新品種で、干し芋に向いています。

あまはずき 

農研機構が開発した新品種「あまはずき」

収穫直後のサツマイモは、デンプン質が多く糖度も低いので、適切な温度・湿度で貯蔵し糖化させることが必要ですが、この新品種「あまはづき」は収穫直後から甘みがあるサツマイモなのです。肉質はねっとりして食味が良いです。

ジャガイモ

ひかる 北海道産

サラダやコロッケなどの加工に適した品種です。やや粉質でホクホクした感じですが、煮ると煮崩れしやすく、形もメークインに似て、歩留まりが良いのが特徴です。

キャベツ

札幌大球 北海道産

13キロ越えの特大キャベツ「札幌大球」です。以前自分でも育てたことがありますが、4キロくらいにしかなりませんでした。さすが、本場のキャベツです。

リンゴ

サイレント・ホワイト  青森産

2009年に青森県の高校生が開発した、白いりんごです。 一般的なりんごは袋掛けで育て、収穫前に袋をはずし陽に当てますが、これは袋掛けで栽培します。 袋を被せて栽培しているおかげか、皮がとても薄く、味は甘さが強い上に香りが良く、酸味はほとんどありません。

柑橘類

スイートスプリング 長崎大村市産

農研機構 において、上田温州(みかん)に八朔(はっさく)を交配し育成された品種です。ゴツゴツとして外皮は厚く、見た感じ酸っぱそうですが、思った程酸味は強くなく、爽やかな甘さと香りがあります。お友達が送ってくれました。

あいか 愛媛産

一定の品質基準及び外観基準をクリアしたもののみが「紅まどんな」として出荷されていますが、惜しくもその基準に満たなかったものが、こちらの『あいか』です。果肉は紅まどんな同様にとろけるようにジューシーで、適度な酸味と甘味のバランスがよく美味しいです。

美娘(みこ) 大分産

品種は天草と言う品種ですが、選果基準をクリアしたものだけが『美娘』になります。果皮が薄く、果肉はジューシーですが、プチプチ食感があります。少し酸味はありますが美味しいです。

福嘉来(ふくがき) 愛媛産

一つ約600gの大きさで周桑(しゅうそう)産のブランド柿です。品種は太天柿です。水分が豊富で、サクサクとした食感の柿です。甘みは強いですが、くどくない爽やかな甘さでした。一般的な柿との大きさを比較するため、並べてみました。

冬桃がたり 岡山産

冬桃がたりは2013年に出荷が始まった新しめの品種です。その名の通り冬場に出荷される桃なのですが、花が咲くのが4月、身がつくのは5月、そこから約6か月後に収穫されます。果汁が少なく硬めですが、とにかく甘みが強いです。

家庭菜園

勾玉状に曲がっている赤かぶの「津田かぶ」は島根県松江市でよく漬物にされているかぶです。

赤い筋が特徴の「会津赤筋大根」は会津伝統野菜の1つです。肉質が硬めでシャクシャクした食感が大好きな大根です。

なにわの伝統野菜の一つ「天王寺かぶら」

源助大根 煮物に最適で、毎年栽培している美味しい大根です

女山三月大根  根と葉が美しい赤紫色の大根です。 繊維質が緻密で肉質は硬く、煮崩れしにくいので煮物に向いています。

聖護院かぶ  千枚漬けにします

簡単調理

アカヤガラ(赤矢柄)、イトヒキアジ(糸引鰺)、アカアマダイ(赤甘鯛)の3匹です。今日はアカアマダイは松笠揚げに、イトヒキアジは炙って刺身で、ヤガラは塩焼きで戴きました。

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