Data
■作出:フランス ドリュ
■花色:白~淡いピンク
■花型:中輪/丸弁抱え咲き
■香質:スパイスとフローラルの中香
■樹形:高さ1.2×幅1.0mのシュラブ
純白にうっすらと淡いピンクのグラデーションの中輪。花径7㎝だが少し大きめに見える。やわらかな花が、トゲの少ない枝先に房咲きになってうつむき加減に、春から秋まで繰り返しよく咲く。軽やかなスパイスとフローラルの香り。樹は中型のシュラブ樹形で高さ1.2×幅1.0m。樹勢がつけばオベリスク等小さめのつるバラ仕立てにも。花名Aube Légèreは、夜明け前にうっすらとピンクに染まる空のイメージの花色から。2019年発表。
ふわっとした花がうつむき加減に咲く
花の中央が黄色~ピンク~アプリコットにうっすらと染まる
樹姿もやわらか。草花と混植してやさしいコーナーに(ぎふワールド・ローズガーデン)
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玉置一裕
Profile
バラの専門誌『New Roses』編集長。
『New Roses』の編集・執筆・アートディテクションを行うかたわら、ローズコーディネーターとしてバラ業界のコンサルティングやPRプランニング、関連イベントのコーディネート、バラの命名等に携わる。
また園芸・ガーデニング雑誌への執筆や講演を通じて、バラの「美」について語ると同時に、新しいバラの栽培法の研究も行っている。