ドラゴンフルーツ(ピタヤ)

2020.09.27

時期:7~11月  
産地:沖縄県、鹿児島県

ドラゴンフルーツ(ピタヤ)を選ぶ

ズッシリと重く、より大きいもの

ドラゴンフルーツは収穫された後に追熟しない果物なので鮮度が良い物を選びましょう。手に取ってみて、ズッシリと重く、より大きいものを選びましょう。重いドラゴンフルーツは水分が豊富でジューシーな証拠です。皮がしなびていないもので、張りがあり、葉のような突起の幅が広くて短いものが美味しいといわれています。

ドラゴンフルーツ(ピタヤ)とは?

果皮が龍のウロコに似ているので“ドラゴン”と言われており、サボテン科の果物です。ドラゴンフルーツには果皮が赤いものと黄色いものがあり、また果肉の色も様々で、多数の品種があるといわれています。主な品種は、赤い果皮に赤い果肉の「レッドピタヤ」、赤い果皮に白い果肉の「ホワイトピタヤ」、黄色い果皮に白い果肉の「イエローピタヤ」などがあります。

国内産の方が甘い理由

日本で流通しているドラゴンフルーツの大半はベトナムなどからの輸入品です。これらは日持ちさせるために未熟果の段階で収穫されます。ドラゴンフルーツは追熟しない果物ですので、食べた時にアレっと思ってしまいます。南国フルーツなのに甘くない…っていうイメージです。ですので、沖縄や鹿児島産のものを食べると熟して甘いものに巡り合う可能性が高いです。

ドラゴンフルーツを保存する

できるだけ早く食べましょう。保存は2~3日です。

ドラゴンフルーツは追熟しないので、買って来たらできるだけ早く食べましょう。保存する場合、乾燥しないようビニール袋などに入れて冷蔵庫の野菜庫に入れます。

ドラゴンフルーツは、全体的にやわらかく包丁で簡単に切れますので、まずは縦半分に切っていきます。

皮の端を少し持ち上げると、簡単に剥くことができ、皮と実がきれいに分離します。ホワイトピタヤは酸味がなくあっさりした味わいです。

冷やしすぎるとより甘みを感じにくくなるので、冷やす場合は食べる1時間くらい前に冷蔵室に移しましょう。

切ったドラゴンフルーツに、レモンの果汁を掛けて食べると甘みを感じるようになります。それは甘さと酸っぱさのバランスが取れたときに甘みが増すからです。

ドラゴンフルーツの豆知識

ドラゴンフルーツは栄養がぎっしりつまったヘルシーなフルーツです

ドラゴンフルーツはカロチン、ビタミンB1・B2・B3、ビタミンC、ポリフェノール、カルシウム、鉄、食物繊維、アルプミン、葉酸、ブドウ糖などさまざまな栄養素を含んでおり、しかも低カロリーの美容にもいいフルーツです。ゴマのように見える黒い種子は整腸作用があり、便秘改善を促す効果もあります。また食物繊維はバナナの65倍もあります。

レッドピタヤに含まれる赤の「ベタシアニン」という色素は、手や服などにつくとなかなか落ちません。また、食べ過ぎるとベタシアニンの色素の影響で、尿が赤くなる方もいるようですが、健康面では何も問題ありません。

糖度は高いのにそれほど甘く感じないのは…

ドラゴンフルーツの糖度は13度~18度と比較的高いのですが、食べてみるとそんなに甘さを感じません。それは甘さの成分が果糖ではなくブドウ糖だからです。しかしイエローピタヤという品種には果糖が含まれていますので、他のレッドピタヤ、ホワイトピタヤに比べ強い甘みを感じることができます。ドラゴンフルーツはサボテン科に属する多肉植物ですが、同じサボテンの仲間の月下美人と同様、満月の日にいっせいに花が咲きます。

つぼみも食べることができ、天ぷらにすると美味とのことですよ!

海外産と国内産

ドラゴンフルーツは追熟しない果物です。樹上完熟させたものは糖度が20度まで上がると云われていますが、一般的に売られているドラゴンフルーツはほぼ海外からの輸入となっています。輸入されたドラゴンフルーツは、日持ちさせるために未熟な状態で収穫しているので、そこまで甘さがなく、味が乗っていないと感じられるものが多いです。国内産のものであれば、糖度が高く完熟したものに巡り合う場合が多いですよ。

フィジカルグラス

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