農研機構「春の一般公開」

2021.04.02

毎年春に開催している農研機構つくば地区の一般公開は、今年はオンラインで4月12日(月)~5月31日(月)に開催されます。
普段はなかなか入れない植物工場やジーンバンクへ行ってきました!

農研機構って

農研機構は正式には「国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構」と言い、基礎から応用まで幅広い分野で研究開発を行っている農林水産省所管の研究機関です。

あの野菜もこの果物も農研機構が開発しました

世界で最も多く栽培されているりんごの品種「ふじ」、栽培面積で日本梨の40%を占める「幸水」と27%の「豊水」、「不知火(デコポン)」、国内で最も多く栽培されているモモ「あかつき」、そして約30年という年月をかけて育成した「シャインマスカット」、ポロっと剥ける栗の「ぽろたん」、さつまいもの「べにはるか」、じゃがいもの「インカのめざめ」、いちごの「恋みのり」「よつぼし」「おいCベリー」「桃薫」、柑橘の「せとか」「はるみ」、柿の「太秋」などまだまだたくさん農研機構が開発したものはあります。

 

植物工場

えっ、銀行?

普段は非公開の場所も今回カメラ初潜入

次世代型施設園芸モデルともなるべき生産システムの実証施設である「植物工場」、世界第6位の植物遺伝資源数を保存する施設の「ジーンバンク」をご紹介します。

4月12日(月) 10時にサイトがオープンになるので、ぜひご覧ください!

 

 

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