「スイート」と「スウィート」

2021.09.17

「スイートルーム」は英語で「suite room」と書き、決して「甘い」の「sweet」でない、という話は有名です。
「スイートルーム」は和製英語なので、海外では「suite」で表記されます。
このsuite は「一式」という意味で、父の着ているスーツもこの意味と同じです。

suiteは「スイート」とカタカナでは表記します。
「甘い」のsweetは、「スウィート」とカタカナでは表記します。

とうもろこしの「スイートコーン」、お菓子の「スイートポテト」、さつまいもの「シルクスイート」も、本当ならば「スウィートコーン」「スウィートポテト」「シルクスウィート」が正しいのかも知れない。

でもさつまいもの「ハロウィンスウィート」は「スウィート」表記されています。(拍手)

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