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白い花が咲くおすすめの植物36選|春夏秋冬の季節別おすすめ品種を紹介

白い花が咲くおすすめの植物36選|春夏秋冬の季節別おすすめ品種を紹介

白い花は咲き方や花びらの形で印象が変わり、清楚・ナチュラル・クールと幅広い雰囲気を楽しめます。ほかの色とも組み合わせやすいため、寄せ植えやガーデニングにもぴったりです。

今回は、ガーデニング初心者でも育てやすい白い花を、季節別にピックアップしました。それぞれの特長や育て方のポイント、栽培の注意点も解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

春に白い花が咲く植物

春は植物の成長が活発になる芽吹きの季節で、さまざまな種類の花を楽しめます。秋冬のうちから開花に備え、植えつけ作業を済ませておきましょう。

ここでは、春に白い花を咲かせる草花や庭木をご紹介します。

デージー

デージーはキク科の植物で、和名では「ヒナギク」とも呼ばれます。開花時期は12月下旬~5月頃で冬から春にかけて長く花を楽しめるのが特長です。

見た目が似ていることからマーガレットと間違われることが多いですが、デージーとは別属の植物であり、草丈や花のつき方などに違いがあります。

花色は白のほか、ピンクや赤などの可愛いらしい花が咲きますおよそ15cm〜40cm程度で、花壇の手前や小道の縁などに植えるのもおすすめです。

デージーは一年草として扱われることが多く、花が終わると弱って枯れていきます。毎年楽しみたい場合は、種や苗を入手しましょう。

耐寒性は比較的ありますが、強い霜に当たると傷むことがあるため、寒冷地や霜が降りる地域では対策をしておくと安心です。

項目内容
科名・属名キク科ヒナギク属
花色白、ピンク、赤
原産地ヨーロッパ
開花期12月下旬〜5月

育て方のポイント

やや霜に弱いため、冬場は霜よけ対策をしてあげると安心です。水やりは土の表面が乾いたタイミングで行い、過湿にならないよう注意しましょう。

生育期には月に1回〜2回程度、液体肥料『ハイポネックス原液』を与えて花つきを保ちましょう。日当たりと水はけのよい場所に植えてください。

エリゲロン

エリゲロンはキク科の草花で、多年草を中心に多数の種類があります。品種によって花の形や草丈、開花時期はさまざまです。特に、小さな花をたくさん咲かせる「エリゲロン・カルビンスキアヌス」は、人気が高い品種です。

和名では「ペラペラヨメナ」とも呼ばれており、石垣やコンクリートの隙間などにも咲く丈夫さを持ちます。

開花時期は5月~11月とながく、次々と花を楽しめるのも魅力です。咲き進むにつれて白から淡いピンクへと色が変化する点も特長的です。

一方で、過湿になると根腐れを起こしやすいため、水はけのよい場所に植えることが大切です。

項目内容
科名・属名キク科ムカシヨモギ属
花色白、ピンク
原産地北アメリカ
開花期5月〜11月

育て方のポイント

石垣の隙間でも育つほど丈夫で、基本的に肥料もほとんど必要ありません。むしろ肥料を与えすぎると株が徒長しやすくなります。

水やりは控えめにし、乾かし気味に管理してあげましょう。日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも生育が可能です。

スズラン

スズラン

スズランは、鈴のような形の可愛らしい花を房状に咲かせる多年草です。開花時期は4月~5月で、5月1日はフランスを中心に「スズランの日」として知られ、大切な人にスズランを贈る習慣があります。

日本原産の品種もありますが、一般的に流通しているのはヨーロッパ原産の品種です。花つきがよく、香りが強いのが特長です。

高温多湿を苦手とするため、半日陰の水はけが良い場所を選んで植えましょう。夏場の蒸れ対策が栽培のポイントになります。

鉢植えの場合は2年~3年に1回、地植えの場合は3年〜5年に1回を目安として株分けを行いましょう。

可憐な見た目とは対照的に全体に毒性を持つ植物です。誤食や樹液の扱いには十分に気をつけましょう。

項目内容
科名・属名キジカクシ科スズラン属
花色白、ピンク
原産地ヨーロッパ、アジア
開花期4月〜5月

育て方のポイント

全体に毒があるため、作業時は手袋を使い、ペットや小さなお子さんの手が届かない場所で管理しましょう。

半日陰で風通しのよい環境を好むため、特に夏の高温多湿を避けることが重要です。

植えつけ時の元肥に、緩効性肥料『マグァンプK大粒』を施し、花後に液体肥料『ハイポネックス原液』を追肥してあげると翌年も花が充実します。

オーニソガラム

オーニソガラムは星のような形をした、真っ白の花を咲かせる球根植物で、すっきりとした美しさが魅力です。春咲きの品種は4月~5月、夏咲き品種は7月~8月に開花します。

花のつき方もさまざまで、たくさんの花が穂のようにつくものや、手まりのようにつくものなどがあります。切り花としても人気があり、ウェディングブーケの花材として使用されることもあります。

耐寒性は品種によって異なり、強い品種は地植えも可能ですが、半耐寒性の品種は鉢植えにして、霜がつかないように管理すると安心です。特に寒さが厳しい場合は、ビニールをかけて防寒対策しましょう。

多くの品種は自然に球根が分球して増えるため、鉢植えの場合は1年〜2年に1回を目安に植えかえることがおすすめです。

項目内容
科名・属名キジカクシ科オーニソガラム属
花色白、オレンジ、黄
原産地ヨーロッパ、西アジア、アフリカ
開花期4月〜5月(春咲き)、7月〜8月(夏咲き)

育て方のポイント

耐寒性は品種によって異なります。半耐寒性の品種は鉢植えにして霜や凍結を避けてあげましょう。

水やりは土の表面がしっかりと乾いてから与え、過湿による根の腐敗を防ぐことが重要です。元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』 を施し、花後にお礼肥を与えてください。

スノーフレーク

スノーフレーク

スノーフレークは3月中旬~4月中旬にかけて開花する球根植物です。白い花びらの先端に緑色の斑点が入るのが特長で、可憐な印象を与えます。

花の形はスズランによく似ていますが、スノーフレークのほうがやや大きく、花びらの先に模様がある点で見分けることができます。

水はけと日当たりの良い場所を好みますが、やや湿り気のある土壌にも適応する性質があるため、適度な湿り気を保てる環境で育てるとよく育ちます。

花後は地上部が枯れて休眠に入り、球根の状態で夏を越します。葉が枯れるまでは水やりを続けて日に当てましょう。

植えっぱなしでも育ちますが、分球して土の中が混雑してくることもあります。定期的に掘り上げて球根を分け、植えかえていきましょう。

項目内容
科名・属名ヒガンバナ科スノーフレーク属
花色白(緑の斑入り)
原産地ヨーロッパ中南部
開花期3月中旬〜4月中旬

育て方のポイント

秋に球根を植えつけた後は、比較的手がかかりません。

花後に葉が枯れるまで水やりを続けてあげると、しっかり光に当てることで球根に養分を蓄えられます。

肥料は、植えつけ時に元肥として『マグァンプK中粒』を混ぜ込んでおきます。その後は、花後のお礼肥で十分です。

過度な乾燥を避け、適度な湿り気を保ち、栽培しましょう。

ハゴロモジャスミン

ハゴロモジャスミンは、4月~5月になると小さな白い花をいくつも咲かせるつる性植物です。原産地は中国で、開花期には甘く強い芳香を放ちます。

つるを伸ばして生長するため、フェンスやネットなどに誘引して育てることがおすすめです。あんどん仕立てにすれば、鉢植えとしても育てられます。

比較的寒さに弱く、0℃前後を下回ると、つぼみつぼみや新芽が傷むことがあるため注意が必要です。寒冷地では鉢植えで管理し、冬は室内や軒下に取り込むと安心です。

花芽は前年に伸びたつるにつくため、花後はすぐに剪定して不要なつるをカットしておきましょう。

項目内容
科名・属名モクセイ科ソケイ属
花色白(つぼみはピンク)
原産地中国
開花期4月〜5月

育て方のポイント

つるがよく伸びるため、支柱やフェンスを用意しておくのが大切です。花後はできるだけ早めに剪定して株の形を整えましょう。

耐寒温度は0℃前後なので、霜が降りる地域では室内に取り込んで管理すると安心です。

肥料は、元肥に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を混ぜ込み、生育期に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を与えると、花つきが安定します。

ジンチョウゲ

ジンチョウゲは樹高1m程度の常緑の低木です。2月下旬頃~4月にかけて、甘くて香りの強い花を咲かせます。花びらのように見える部分は実際には萼で、内側が白、外側が赤紫色二なるのが特長です。

根がデリケートで移植を嫌うため、一度植えつけたら動かさないことが基本です。無理に移植すると枯れてしまうことも多いため、場所をしっかりと考えてから植えつけましょう。

樹形は自然に整いやすく、枝を切りすぎると枯れてしまうことがあるため、強い剪定は基本的には必要ありません。枯れ枝の除去や軽い整理程度にとどめます。

乾燥しやすい時期は水切れに注意し、土が乾いていたらたっぷりと水やりをしましょう。

項目内容
科名・属名ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
花色白、淡紅
原産地中国
開花期2月下旬〜4月

育て方のポイント

移植を嫌うため、一度植えたら動かさないのが基本です。移植すると枯れてしまうことが多いため、場所選びは慎重に行ってください。植えつけ前に日当たりや風通しをよく確認しておきましょう。

肥料は、花後と秋に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を施す程度の手間で十分です。

乾燥する時期は水切れに注意し、適度に水やりを行うことで、毎年香り豊かな花を楽しめます。

ドウダンツツジ

ドウダンツツジは日本や台湾などが原産の落葉低木です。4月中旬~5月にかけて、白く小さな壺型の花を咲かせ、秋には紅葉を楽しむことができます。

樹高は1m~2mほどで、庭木としてはもちろん鉢植えでも育てられます。鮮やかな紅葉や花つきも良くしたい場合は、日当たりの良い場所へ植えることが大切です。

剪定する場合は花の時期が終わってからすぐに行います。翌年の花芽形成に影響しないよう注意しましょう。

鉢植えの場合、根詰まりを防ぐために2年に1回は植えかえましょう。

項目内容
科名・属名ツツジ科ドウダンツツジ属
花色
原産地日本、台湾
開花期4月中旬〜5月

育て方のポイント

春の花と秋の紅葉、どちらもきれいに楽しむコツは日当たりの確保です。やや酸性の土壌を好むため、鹿沼土やピートモスを混ぜてあげると生育が安定します。

乾燥にはやや弱く、夏場は水切れで葉が傷みやすいので、こまめに土の状態をチェックしましょう。

肥料は、元肥に緩効性肥料『マグァンプK大粒』 を土に混ぜ込みます。

開花後にはお礼肥として『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を与えてください。

育て方のポイント

マーガレット

【マーガレットの育て方】 晩秋から春に花を咲かせるマーガレット、育て方のコツと注意点

マーガレットは11月~5月にかけて長く開花するキク科の植物です。

現在マーガレットとして流通しているのは、モクシュンギクの園芸品種や、その近縁種との交配によって生まれた園芸品種群を指すことが多いとされています。

白やピンク、黄、赤などの豊富な花色で、可愛い花が魅力です。一重咲きや八重咲き、ポンポン咲きなど、咲き方も豊富なため、好みに合わせて選べる楽しさがあります。

耐寒性は弱いものの、霜の影響を受けないように対策すれば屋外でも冬越しできる場合もあります。一方で、高温多湿も苦手なため、夏は風通しの良い場所で管理しましょう。

項目内容
科名・属名キク科モクシュンギク属
花色白、ピンク、黄、赤
原産地カナリア諸島
開花期11月〜5月

育て方のポイント

高温多湿が苦手とするため、梅雨から夏にかけては風通しの良い半日陰に移動させるのがポイントです。蒸れると株が傷みやすいため、適度に剪定して風通しを確保しましょう。

冬は霜を避ければ屋外で管理できる場合もありますが、寒冷地では室内や軒下に取り込むと安心です。

肥料は、元肥に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を混ぜ込み、生育期には液体肥料『ハイポネックス原液』を与えます。花色・葉色を良くするを水に薄めて1週間~10日に1回与えましょう。

ユキヤナギ

ユキヤナギはバラ科の落葉低木です。樹高は1m~2mで、細長く枝垂れた枝に小さな花をたくさんつけます。

満開の時期は、名前の通り雪が積もったような美しい姿を堪能できるでしょう。庭木としても親しまれていますが、切り枝として生け花にするのも人気です。

丈夫な性質を持ち、病害虫も比較的少ないためお手入れの手間がかかりにくいのも魅力のひとつです。公園や歩道の植え込みにもよく利用されています。

3月~4月の開花が終わった後に剪定すると、また翌年に向けて枝を伸ばし、花を咲かせてくれます。

項目内容
科名・属名バラ科シモツケ属
花色白、ピンク
原産地日本、中国
開花期3月〜4月

育て方のポイント

非常に丈夫で、地植えであれば基本的に水やりや肥料やりは不要です。花後に枝をしっかりと剪定することで、翌年も枝いっぱいに花をつけます。

花後に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を施すと、より安定した生育につながります。

カラー

カラーはサトイモ科の球根植物で、すっきりとした美しいフォルムが特長です。ラッパ状に巻いた花に見える部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉の一部で、実際の花は中心の棒状の部分にあたります。

白い仏炎苞を持つ品種は「オランダカイウ」と呼ばれ、ウェディングブーケやフラワーアレンジメントの花材としても人気です。切り花としても日持ちがよく、凛とした佇まいが春の室内を上品に演出してくれます。

項目内容
科名・属名サトイモ科オランダカイウ属
花色白、黄、ピンク、紫
原産地南アフリカ
開花期4月〜7月

育て方のポイント

カラーは「湿地性」と「畑地性」の2タイプがあり、栽培方法が大きく異なります。白花で人気のオランダカイウは湿地性で、水を好むため腰水管理が向いています。

畑地性は過湿を嫌うため、水はけのよい土で乾燥気味に育てることが大切です。同じカラーでも管理方法が異なるため、購入時に品種を確認することが重要です。

ハナミズキ

ハナミズキは北アメリカ原産の落葉高木で、4月〜5月に花を咲かせます。花のように白く見える部分は総苞片(そうほうへん)と呼ばれる葉で、中心に小さな花が集まっています。

街路樹としてもよく植えられ、春の並木道を華やかに彩る姿が見られます。

秋には赤い実をつけ、葉も美しく紅葉するため、春・夏・秋と季節ごとに異なる表情を楽しめる花木です。

樹高は5m〜10mほどに育つため広いスペースが必要ですが、鉢植えでコンパクトに管理することもできます。

項目内容
科名・属名ミズキ科ミズキ属
花色白、ピンク、赤
原産地北アメリカ
開花期4月〜5月

育て方のポイント

樹高5m〜10mに育つため、植えつけ前に十分なスペースを確保しておきましょう。乾燥が続くと花つきが悪くなるため、特に夏場は株元にマルチングして乾燥を防ぐと安心です。

肥料は花後と秋に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を施すことで、翌年の花つきを安定させることができます。

夏に白い花が咲く植物

夏の強い日差しや暑さで弱りそうなときも、白い花は涼しげな印象を与えてくれます。見た目に清涼感があるため、夏の庭やベランダのアクセントとしても人気です。

真夏は植物にとって過酷な時期となりますが、耐暑性が強い種類を選べば管理しやすくなるでしょう。

こちらでは、夏に白い花を咲かせる植物をご紹介します。

ガウラ

ガウラは北米原産の多年草で、ヤマモモソウ(山桃草)やハクチョウソウ(白蝶草)の名前でも知られています。

5月~11月にかけて、小さい蝶が舞うような花を長く咲かせます。草丈は1mを超えるものが多く、横にも広がりやすいため、ある程度のスペースを用意して植えると良いでしょう。

最近では草丈が30cm程度の矮性品種も登場しています。狭い場所で育てる場合は小型の品種を選ぶことがおすすめです。

植え付け後にしっかり根づけば乾燥にも強く、比較的手間がかからない丈夫な植物です。ただし過湿には弱いため、水はけのよい環境で育てることが大切です。

項目内容
科名・属名アカバナ科ガウラ属
花色白、ピンク
原産地北アメリカ
開花期5月〜11月

育て方のポイント

乾燥に強く、地植えの場合一度根づけばほとんど手間がかかりません。

鉢植えの場合は、元肥に『マグァンプK中粒』を施し、生育期には適宜肥料を与えます。緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を月に1回程度与えましょう。

ただし、肥料や水を与えすぎると茎葉ばかりが茂り、花つきが悪くなることがあります。

横に広がりやすい性質があるので、狭い花壇ではこまめに切り戻しをして形を整えましょう。

ゼフィランサス

ゼフィランサスは球根で増える多年草です。5月下旬頃~10月にかけて、たくさんの花を咲かせます。

もっともよく見られるのが白い花をつける「タマスダレ」という品種です。雨上がりに一斉に花が開く姿が特長的で、レインリリーとも呼ばれます。

白い花びらが上向きにつき、常緑の葉がピンと立つ姿が特長です。ピンクの花をつける「サフランモドキ(カリナタ)」という品種もあります。細長い葉とすっと伸びる花茎が特長で、シンプルながら清楚な雰囲気を持つ花です。

いずれの品種も、乾燥しすぎると花つきが悪くなるため、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりを行いましょう。

項目内容
科名・属名ヒガンバナ科ゼフィランサス属(タマスダレ属)
花色白、ピンク、黄
原産地中南アメリカ
開花期5月下旬〜10月

育て方のポイント

植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれる、手間いらずの球根植物です。

乾燥させすぎると花が咲きにくいため、土が乾いたら適度に水やりを行うことで、安定して花を楽しめます。

サギソウ

サギソウは、その名の通り、鷺(サギ)が羽を広げたような形の花が特長です。日本原産のランの一種であり、7月~9月にかけて開花します。

冬が来ると地上部が枯れて球根のみの状態になり、地下の球茎(きゅうけい)の状態で休眠します。気温が上がってくると再び芽吹き、草丈は20cm~40cmほどに生長します。

盆栽としても人気ですが、基本的には鉢植えで管理して、季節に合わせて置き場所を調整します。夏の直射日光に当たると葉焼けすることがあるため、明るい半日陰で育てるのが適しています。

項目内容
科名・属名ラン科サギソウ属
花色
原産地日本、朝鮮半島、台湾
開花期7月〜9月

育て方のポイント

一般的な花と比較して乾燥に弱いため、水苔やピートモスなど湿り気を保てる用土で育てるのが基本です。

腰水(受け皿に水を張る方法)で管理すると水切れを防ぐことができます。夏の直射日光で葉焼けしやすいため、明るい半日陰に置いてあげてください。

ユリ

ユリは日本をはじめ、世界各地で古くから親しまれてきた球根植物です。品種が非常に豊富で、花の色や形、香りなど多彩なバリエーションがあります。

開花時期は主に5月~7月ですが、品種によって異なります。野生種のほか、交配によって生み出されたオリエンタル系やスカシユリ系などの品種が栽培されています。

耐暑性は種類によって差がありますが、高温期は地温の上昇を避けることが重要です。風通しと水はけのよい環境で育てると、健全に生育します。

自然と分球することもありますが、種類によってはむかごや木子などをつくって増えます。

項目内容
科名・属名ユリ科ユリ属
花色白、ピンク、赤、黄、オレンジ
原産地北半球の亜熱帯〜温帯
開花期5月〜7月

育て方のポイント

球根は「球根3個分の深さ」目安に植えつけましょう。浅すぎると茎が倒れやすくなるため注意しましょう。

株元に直射日光が当たると球根が高温障害を受け傷むため、下草やマルチングで保護するのがポイントです。

クレマチス

クレマチスはつる性植物の女王ともいわれており、ガーデナー人気が高い花のひとつです。バラのパートナープランツとしてもよく利用され、組み合わせ植栽にも適しています。

四季咲き・春咲き・夏秋咲き・冬咲きの品種があり、組み合わせて植えると1年中花を観賞できることができます。

夏から秋にかけて咲く品種は、個性的な花形や色合いのものも多く見られます。つるは2m〜3mは伸びるため、ネットやフェンスなどを用意しておきましょう。

根がデリケートなため、植えかえ時は根鉢を崩さないよう注意が必要です。植えつけ場所はあらかじめよく検討しておくと安心です。

項目内容
科名・属名キンポウゲ科センニンソウ属
花色白、紫、ピンク、赤、青
原産地世界各地
開花期品種による(四季咲き〜一季咲き)

育て方のポイント

「根元は涼しく、つる先は日なた」が栽培の基本です。株元にマルチングや下草を配置して地温の上昇を防いであげましょう。

系統によって剪定方法がまったく異なるため、購入時に品種名を控えておくと管理に役立ちます。

ヤマボウシ

ヤマボウシは日本や中国、朝鮮半島を原産とする落葉高木で、自然樹形の美しさと管理のしやすさから庭木として人気があります。

樹高は10m~15mほどに生長し、環境によってはそれ以上になることもあります。管理の手間がかかりにくく、公園や道端などに植えられるケースも多く、初夏には白い花のように見える総苞片が木全体を彩ります。

白い花に見えるのは総苞片と呼ばれる部分です。花期は6月中旬~7月にかけてで、花が終わると甘い果実がなります。収穫できたら、ぜひ味わってみましょう。

樹形が自然に整うため、こまめな剪定が必要です。鉢植えにして小さく育てることも可能ですが、2年~3年に1回は植えかえましょう。

過湿を避け、水はけの良い土で育てることも重要です。

項目内容
科名・属名ミズキ科ミズキ属
花色白、ピンク
原産地日本、中国、朝鮮半島
開花期6月中旬〜7月

育て方のポイント

樹形が自然に整うため、強い剪定は基本的に不要です。

地植えであれば水やりもほとんど必要ありません。過湿を嫌うため、水はけのよい土壌で育てましょう。

肥料は、元肥として緩効性肥料『マグァンプK大粒』を土に混ぜ込みます。花後と冬に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を施すと、翌年の生育が安定します。

アジサイ

【あじさい(紫陽花)の育て方】|花の特徴や基本の栽培方法、管理のコツ、増やし方

梅雨を彩るアジサイの花は、主に5月下旬~7月に開花時期を迎えます。開花が進むごとに、少しずつ変わっていく花の色を楽しむことができます。

園芸品種が非常に豊富で、花色や咲き方(手まり咲き・ガク咲きなど)も多彩なため、好みに合わせて選ぶことができます。

開花している鉢植えを購入して楽しんだ後、お好きな鉢や花壇へ植えかえるのもおすすめです。

また、アジサイは品種によって「新枝咲き」と「旧枝咲き」に分けられます。花芽のつく時期が異なるため、剪定のタイミングに注意しましょう。

項目内容
科名・属名アジサイ科アジサイ属
花色白、青、紫、ピンク、赤
原産地日本、中国、東アジア
開花期5月下旬から7月

育て方のポイント

水分を多く必要とするため、水切れすると花がしおれやすくなります。特に夏場はたっぷり水をあげましょう。

「新枝咲き」と「旧枝咲き」で剪定時期が違うので、品種を確認しておくと安心です。

ムクゲ

ムクゲはアオイ科の落葉低木です。7月~9月にかけて、大きな花を次々と咲かせます。盛夏の暑さでも元気よく開花するため、夏のお庭を華やかに彩ってくれるでしょう。

花の色は白やピンク、赤、紫などがあり、一重咲きから八重咲きまでさまざまな品種が存在します。丈夫で育てやすいため、初心者にも扱いやすい花木です。

日当たりの良い場所で育てると花つきが良くなります。極端に乾かさないように水を与えましょう。

項目内容
科名・属名アオイ科フヨウ属
花色白、ピンク、赤、紫
原産地中国、インド
開花期7月〜9月

育て方のポイント

真夏の暑さにも負けず次々と花を咲かせる、頼もしい花木です。土の表面が乾いたら水をあげる程度の管理で問題ありません。

新枝に花をつける性質があるため、冬に強めの剪定を行っても翌年の花には影響しにくいです。思い切って樹形を整えてあげましょう。

肥料は冬と花後に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を施してください。

クチナシ

クチナシは甘く濃厚な香りが特長の常緑低木で、6月〜7月にかけて純白の花を咲かせます。三大香木のひとつに数えられ、初夏の庭に甘い芳香を漂わせます。

一重咲きの品種は花後にオレンジ色の実をつけ、食品の色づけ(栗きんとんなど)にも使われてきました。

八重咲き品種は花のボリュームがあり、切り花としても楽しむことができます。花は咲き進むと白からクリーム色へ変化するのも味わい深い点です。

項目内容
科名・属名アカネ科クチナシ属
花色白(咲き進むとクリーム色)
原産地日本、中国、台湾
開花期6月〜7月

育て方のポイント

オオスカシバの幼虫に葉を食べられやすい植物です。蛾が飛んでいたら産卵のサインなので、葉裏を定期的にチェックしてあげましょう。

乾燥が苦手なため夏場の水やりは欠かさないようにしてください。

肥料は花後と冬に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を施すと、生育と花つきが安定します。

ホワイトレースフラワー

ホワイトレースフラワーは、名前の通りレースのように繊細な花を咲かせる一年草です。茎の先に小さな白い花が傘状に集まって咲き、風に揺れる姿が涼しげな印象を与えます。

切り花としても人気が高く、ブーケやフラワーアレンジメントでは他の花を引き立てる名脇役として重宝されています。

草丈は60cm〜100cmほどに育つため、花壇の後方に配置すると全体のバランスがとりやすいです。

項目内容
科名・属名セリ科ドクゼリモドキ属
花色
原産地地中海沿岸
開花期5月〜7月

育て方のポイント

根が傷つくと生育が悪くなりやすいため、移植は避けて種を直まきするか、ポットから根鉢を崩さず植えつけましょう。

肥料を与えすぎると茎が柔らかくなり、倒れやすくなるため、元肥の緩効性肥料だけで十分です。草丈が高くなったら支柱を立ててあげてください。

秋に白い花が咲く植物

秋になると暑さが和らぎ、植物のお手入れもしやすい時期となります。白い花を植えて、落ち着いた秋の空気にぴったりの情緒あふれるお庭を演出してみましょう。

こちらでは、秋に白い花の咲く植物をご紹介します。

パンパスグラス

パンパスグラスはふわふわとした大きな花穂が特長の多年草です。秋になると銀白色の穂を高く伸ばし、存在感のある景観をつくります。

矮性品種の草丈は1mほど、高性品種になると2m~3m程度に生長します。

根が旺盛に伸びるため、鉢植えにする場合は地面に直接置かないほうが良いでしょう。根づくまでは水やりをしますが、根が張ったらほとんど水を与える必要がありません。

項目内容
科名・属名イネ科シロガネヨシ属
花色白、ピンク
原産地南アメリカ
開花期8月〜10月

育て方のポイント

日当たりのよい場所で育てるとよく生長します。耐寒性はやや弱いですが、株元をマルチングしてあげる程度で十分です。

高性品種は3m近くに育つため、広いスペースの確保が最優先です。また、根が旺盛に張るため、鉢植えなら地面に直接置か置かず、定期的に植えかえを行いましょう。

根づいた後は水も肥料もほとんど必要ありません。

宿根アスター

宿根アスターは、キク科シオン属を中心とした多年草の総称で、「ミカエルマス・デージー」や「クジャクアスター」などは宿根アスターとして扱われることがあります。

開花時期は8月~11月頃で、花の色は白のほか、紫やピンクなどです。花の大きさや草丈は品種によって異なりますが、草丈は50cm〜1mほどに生長し、小さな花を株いっぱいに咲かせるタイプが一般的です。

耐暑性・耐寒性ともに優れており、丈夫で育てやすい宿根草ですが、日照不足になると花つきが悪くなることがあります。

項目内容
科名・属名キク科シオン属
花色白、紫、ピンク
原産地地中海沿岸
開花期8月〜11月

育て方のポイント

日当たりのよい環境を好むため、1日6時間以上の日照を確保してあげましょう。

暑さにも寒さにも強い反面、過湿には弱いため水はけの良い土を選んでください。

生育期に緩効性肥料『プランティア 花と野菜と果実の肥料』を適度に施すと、花つきが安定します。

キク

菊

キクは日本の秋を代表する花のひとつで、古くから観賞用として親しまれてきました。

品種が大変豊富で、主に和菊と洋菊があります。大きさや花色、咲き方なども多彩なため、お好きな品種を選んで育てていきましょう。

ご家庭で育てる場合は、管理しやすい小菊やポットマムなどがおすすめです。いずれも水はけの良い土を用意して植えつけましょう。

ただし、水切れしないように土の表面が乾いたら水をたくさん与えます。日光をしっかりと当てられる場所で管理しましょう。

項目内容
科名・属名キク科キク属
花色白、黄、ピンク、赤、紫
原産地中国
開花期9月〜11月

育て方のポイント

初心者には管理しやすい小菊やポットマムがおすすめです。

植えつけ時に、元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込み、つぼみが見えてきたら液体肥料『ハイポネックス原液』に切り替えると花が大きく咲きやすくなります。

摘芯(芽の先端を摘む作業)をすると枝数が増え、たくさんの花を楽しめます。

シュウメイギク

シュウメイギクはキンポウゲ科の多年草で、8月中旬頃~11月にかけて花を咲かせます。秋風に揺れながら咲く、上品でやわらかな雰囲気が魅力の植物です。

花の色は白やピンクなど淡い色合いが多く見られます。半日陰でも育つ耐陰性を持つため、明るい日陰の庭にも適しています。

ただし、花つきを良くするためには、できるだけ日当たりのよい場所で管理すると安心です。開花期には次々と花を咲かせるため、切り花として楽しむのにも向いています。

項目内容
科名・属名キンポウゲ科イチリンソウ属
花色白、ピンク
原産地中国
開花期8月中旬〜11月

育て方のポイント

地下茎でゆっくりと広がる性質を持つため、スペースに余裕のある場所で育てましょう。

適度に湿り気のある土を好むため、夏場は株元にマルチングしてあげると乾燥を防げます。

スイートアリッサム

スイートアリッサムはアブラナ科の草花で、甘い香りを持つ小花を株いっぱいに咲かせます。

一年草タイプと多年草タイプがあり、日本では一年草として扱われることが多く秋から春にかけて長く花を楽しめます。

花は白やピンク、紫などの色があり、開花時期には花の姿とともに芳香も楽しめるでしょう。

項目内容
科名・属名アブラナ科ニワナズナ属
花色白、ピンク、紫
原産地地中海沿岸
開花期真夏・真冬を除く通年

育て方のポイント

花がら摘みをこまめにおこなうことが、長く咲かせるいちばんのコツです。伸びすぎたら思い切って半分ほどに切り戻してあげると、また新しい花が咲いてきます。

春になるとアブラムシが発生しやすくなるため、薬剤も使用しながら早めに対策することがおすすめです。

コスモス

秋の代名詞ともいえるコスモスは、キク科の一年草です。白花品種は花壇に清楚な雰囲気を添えてくれます。ピンクや赤の品種と混植すると、美しいコントラストを楽しめます。

草丈は品種によって50cm〜150cmと幅があり、矮性品種はプランター栽培にも適しています。花弁が筒状になる「シーシェル」や、花びらにグラデーションが入る品種など、白系でも変わり咲きを楽しめます。

項目内容
科名・属名キク科コスモス属
花色白、ピンク、赤、オレンジ、黄
原産地メキシコ
開花期6月〜11月

育て方のポイント

コスモスは肥料をあまり必要としません。元肥として緩効性肥料『マグァンプK中粒』を土に混ぜ込んでおきます。

基本的に追肥は不要で、与えすぎると茎や葉ばかりが茂り、花つきが悪くなるため注意しましょう。

草丈が高くなってきたら、支柱を立てて倒伏を防ぐと安心です。

サザンカ

サザンカはツバキ科の常緑樹で、10月〜12月にかけて花を咲かせます。ツバキと見た目が似ていますが、花びらが1枚ずつ散るのがサザンカ、花ごとポトリと落ちるのがツバキです。

白花品種は和風・洋風どちらの庭にもなじみます。生垣として利用されることも多く、秋冬の庭を明るく彩ってくれる貴重な花木です。常緑のため、冬でも葉が落ちず目隠しとしても活躍します。

項目内容
科名・属名ツバキ科ツバキ属
花色白、ピンク、赤
原産地日本
開花期10月〜12月

育て方のポイント

チャドクガの発生には要注意です。葉裏に卵塊が見つかったら、葉ごと切り取って処分しましょう。

素手で触ると刺毛で炎症を起こすため、作業時は手袋、長袖を着用してください。

冬に白い花が咲く植物

冬は多くの植物が休眠期に入る季節ですが、冬にしか花を咲かせない植物も見られます。白い花は冬の澄んだ空気によく映え、庭やベランダに明るさを添えてくれます。

屋外で育てたい場合は、お住まいの地域の最低気温に注意し、耐寒性の強い品種を選ぶことが大切です。

ここでは、冬に白い花が咲く植物をご紹介します。

クリスマスローズ

クリスマスローズ

クリスマスローズはキンポウゲ科の多年草で、1月~3月にかけて花を咲かせます。もっともよく見られるのはガーデン・ハイブリッドと呼ばれる園芸種です。

本来、クリスマスローズはヘレボルス・ニゲルという種類のみを指しますが、日本においてはヘレボルス属の総称として使用されています。

地植えも可能ですが、初心者の場合は鉢植えのほうが管理しやすいでしょう。秋から春にかけては日当たりの良い場所、夏は直射日光を避けて半日陰で管理することがおすすめです。

項目内容
科名・属名キンポウゲ科ヘレボルス属
花色白、ピンク、紫、緑、複色
原産地ヨーロッパ、西アジア
開花期1月〜3月

育て方のポイント

季節で置き場所を変えるのがポイントです。秋から春は日なたに、夏は直射日光を避けて半日陰に移動してあげましょう。

初心者には鉢植えのほうが管理しやすくおすすめです。秋と花後に緩効性肥料『マグァンプK中粒』を施してください。

スノードロップ

スノードロップ

スノードロップはヒガンバナ科の球根植物で、冬の終わりから早春にあたる、2月~3月にかけて憐な花を咲かせます。草丈5cm~30cmほどまで伸びるものがあります。

スノーフレークと間違われることがありますが、実際には異なる植物であり、スノードロップは花が一輪ずつ下向きに咲くのが特長です。

代表的な「ガランサス・エルウェシー」は、内側の花びらの付け根と先端に模様が入ります。

項目内容
科名・属名ヒガンバナ科ガランサス属
花色
原産地ヨーロッパ
開花期2月〜3月

育て方のポイント

落葉樹の下は理想的な植え場所です。冬から春は日光が当たり、夏は木陰で涼しく過ごせる環境を自然につくれます。

球根は秋に植え、日光によく当てながら育てます。花が咲き終わって気温が上がると休眠期に入るため、球根は掘り上げず土に植えたままにして、乾燥させないように夏越しさせましょう。

ウメ

ウメ

ウメは日本の代表的な花木のひとつです。花の鑑賞に向いた花ウメや、実の収穫に適した実ウメがあります。

一般的には3m〜10mほどに生長します。鉢植え・地植えともに日当たりのよい場所で管理することが大切です。

土は水はけが良いものを利用します。育てる際は剪定が必要なため、時期や切り方のコツを押さえておくと良いでしょう。

項目内容
科名・属名バラ科サクラ属
花色白、ピンク、赤
原産地中国
開花期1月〜3月

育て方のポイント

毎年の剪定がきれいな花を咲かせるカギです。花後に込み合った枝や徒長枝を切り、風通しを良くしてあげましょう。

花ウメは樹形を楽しむため、実ウメは実つきを良くするためと、目的に合わせた剪定を心がけてください。

スイセン

スイセンは冬から春の時期にかけて咲く球根植物です。品種によって開花時期が異なるため、花を楽しみたい時期に合わせて選ぶと良いでしょう。

花の中心にある筒状の部分は「副花冠」と呼ばれ、品種ごとに色や形が異なるのが特長です。

代表的なニホンスイセンは、白い花びらと黄色の副花冠のコントラストが美しく、香りも楽しめます。

項目内容
科名・属名ヒガンバナ科スイセン属
花色白、黄、オレンジ、複色
原産地地中海沿岸
開花期11月〜4月(品種による)

育て方のポイント

植えっぱなしでも毎年咲いてくれる、手のかからない球根花です。

花が終わったら花茎だけカットし、葉は枯れるまで残しておいてあげましょう。葉が光合成で養分を球根に蓄えることで、翌年も花をつけてくれます。

ノースポール

ノースポール

ノースポールはキク科の一年草で、直径3cm程度の小さな白い花を株いっぱいに咲かせます。

開花時期は12月~5月頃と長めです。秋に種まきを行えば、冬から初夏にかけて長期間の開花を楽しめます。丈夫で育てやすく、栽培の手間がかかりにくいため、管理しやすい花をお探しの方にもおすすめです。

こんもりと枝葉を茂らせて育ち、満開の時期には株いっぱいにつく花の姿を見られるでしょう。

項目内容
科名・属名キク科クリサンセマム属
花色
原産地北アフリカ
開花期12月〜5月

育て方のポイント

手間がかかりにくい花の代表で、ガーデニング初心者にぴったりです。

過湿にだけ気をつけて、土の表面が乾いてから水をあげましょう。肥料は控えめが基本で、月に1回程度の液体肥料『ハイポネックス原液』を施す程度で十分に咲いてくれます。

シクラメン

シクラメンは冬の鉢花の代表格で、塊茎(かいけい)をもつ多年草です。白花品種は清楚な印象で、室内を上品に彩ります。

花びらが上向きに反り返る独特のフォルムが特長で、11月〜3月にかけて花を楽しめます。

ガーデンシクラメンは耐寒性が強く、屋外の花壇やプランターでも栽培できます。冬のベランダガーデニングにも向いており、パンジーやビオラとの寄せ植えにもよく合います。

項目内容
科名・属名サクラソウ科シクラメン属
花色白、赤、ピンク、紫、複色
原産地地中海沿岸
開花期11月〜3月

育て方のポイント

水やりは底面給水が基本です。球根の上部に水がかかると腐りやすいため、受け皿に水を張って下から吸わせてあげましょう。

暖房の風は大敵で、乾燥しすぎると花がしおれるため、窓際の涼しい場所で育ててください。

ツバキ

ツバキは日本を代表する花木のひとつで、12月〜4月にかけて花を咲かせます。白花品種は「白玉」「白侘助」などが知られ、和の情緒を感じさせる上品な佇まいが魅力です。

常緑樹のため冬でも葉を落とさず一年を通して葉を保ち、生垣や庭木として古くから親しまれています。

花は咲き終わると花ごと落ちるため、その様子は風情がある一方で、古くから庭の美観としても特長的に捉えられてきました。

項目内容
科名・属名ツバキ科ツバキ属
花色白、赤、ピンク、複色
原産地日本
開花期12月〜4月

育て方のポイント

サザンカと同様に、チャドクガがつきやすいため葉裏のチェックは定期的に行いましょう。

弱酸性の土を好むため、鹿沼土やピートモスを混ぜてあげると生育が安定します。花後の剪定で樹形を整えておくと、翌年の花つきも良くなります。

白い花に関するよくある質問

最後に、よくある質問と回答をまとめます。

一年中白い花を楽しむには?

季節ごとに開花時期が異なる品種を組み合わせて植えるのがポイントです。

春はマーガレットやデージー、夏はガウラやクチナシ、秋はシュウメイギクやキク、冬はクリスマスローズやスイセンを取り入れると、四季を通じて白い花が途切れにくくなります。

初心者におすすめの白い花は?

丈夫で手間がかかりにくい品種がおすすめです。

一年草ならノースポールやスイートアリッサム、多年草ならガウラや宿根アスターの白花品種は比較的育てやすく、植えっぱなしでも長く花を楽しめます。

花木であればムクゲやドウダンツツジが管理しやすいでしょう。

日陰でも育つ白い花は?

半日陰に強い品種を選んであげましょう。スズラン、クリスマスローズ、シュウメイギク、アジサイは半日陰でも育てやすい植物です。

ただし完全な日陰では花つきが悪くなるため、明るい日陰や、1日に数時間日光が当たる環境が理想です。

白い花の寄せ植えのコツは?

白い花だけで寄せ植えするときは、花の形や大きさ、草丈を変えると単調になりません。

白一色の寄せ植え(ホワイトガーデン)には、シルバーリーフのシロタエギクや、明るい黄緑のリシマキアなどのカラーリーフを加えると、互いの色が引き立ちます。

おわりに

白い花は、花壇の主役にも名脇役にもなり、組み合わせ次第で庭の雰囲気を大きく変えられます。さらに切り花やドライフラワーとして室内に飾れば、ガーデニングの楽しみがさらに広がるでしょう。

まずは気になった品種をひとつ選んで、白い花のある暮らしを始めてみてはいかがでしょうか。

公開:2022年5月11日
更新:2025年6月2日
更新:2026年4月12日

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