キンカン(金柑)

2024.01.22

主な産地と時期
宮崎・鹿児島
11~3月 (ハウス栽培11月~、露地栽培1月~)

キンカンを選ぶ

皮ごと食べるので、皮に注目

ツヤとハリをチェックします。ハリがあるものは水分をたくさん含んでいるので“重み”を感じます。傷がないかチェックし、表皮のキメが細かくなめらかなものは最適です。

ヘタを見て、鮮度の確認

ヘタが緑色をしていて茶色く枯れていないものを選びます。ヘタの色が緑色のものは収穫してまだあまり時間が経っていない証拠です。

キンカンの色に注目

キンカンは樹上で熟すにつれて果皮の色が濃く色付くため、少し赤っぽくダイダイ色が濃い色のキンカンはは熟しているものが多いです。

キンカンを保存する

常温

寒い時期、暖房がついていない室内であれば常温保存可能です。

冷蔵

暖房がある部屋で保存する場合、キンカンが乾燥しないようにビニール袋等に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。野菜室がない場合、キンカンは冷やしすぎると低温障害になりますので、ペーパータオルにキンカンを包み、それをビニール袋等に入れて冷蔵庫で保存します。

冷凍

みずみずしい食感はなくなりますが、冷凍したものを敢えて半解凍で食べ、サクっとした食感を楽しむこともできます。また、凍ったまま摺りおろしてピューレにして料理に使用することもできます。

キンカンを乾燥させたドライフルーツは定番ですね。キンカンを乾燥させたものは、「金橘(キンキツ)」という生薬として昔から重宝されたようです。

キンカンの砂糖漬け。キンカンの爽やかな酸味と苦味が、甘さを引き立てます。砂糖漬けをいくつかコップに入れお湯を注ぐと“キンカン湯”としても人気です。

キンカンの花言葉は「思い出」、「感謝」です。多収量のキンカンは家庭菜園としても人気です。

断面もきれいなので、お菓子作りなどにも人気の果実です。

キンカンは栄養の宝庫

「のど飴」のイメージ

キンカンは、柑橘類の中で最も小さな果実で、皮ごと食べられるのが特徴です。キンカンと言えば「のど飴」のイメージがありますが、それは咳止め効果の「シネフリン」を果皮に含んでいるからです。
さらに風邪の予防や美肌効果のあるビタミンCのほか、βカロテンやビタミンEも多く含んでいます。また果皮には抗ガン作用のある「β-クリプトキサンチン」も含んでいます。また、果物では珍しく「カルシウム」が多く含まれているなど、栄養の宝庫です。

ちなみにキンカン(金柑)という名は、果実が熟すと黄金色になるので、「黄金のみかん」という意味で「金柑」と名付けられたようです。

夢小町 熊本県産

紅丸 鹿児島県産

たまたま 宮崎県産

春姫 鹿児島県産

こん太 静岡県産

コンターレ 静岡県産

ぷちまる 徳島県産

柑橘類 

みかん以外のちょっと珍しい柑橘を集めました

関連する記事